カンタン&可愛い&実用的!レースをあしらった3枚剥ぎのレジ袋ストッカーの作り方
作品レシピ
2023年03月16日

カンタン&可愛い&実用的!レースをあしらった3枚剥ぎのレジ袋ストッカーの作り方

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キッチンの片隅にぶら下げて使う、筒状の可愛いレジ袋ストッカーの作り方をご紹介いたします。上下にゴムを入れるだけのとってもカンタンレシピ!なのに3枚接ぎにすることでおしゃれな仕上がりに。お好みのレースやテープをあしらえばさらに素敵なキッチン雑貨に変身させられます。 

 

直線縫いのみであっという間に出来上がる、ソーイング初心者さんにも挑戦しやすい作品です。小さめの生地で出来るので、余り布やカットクロスでもOKなのも魅力でしょうか。出し入れ口はゴムなので、ボタンやマジックテープを付ける手間もありません。 

 

お気に入りの布を3枚並べて合わせ、キッチンのアクセントにもなるレジ袋ストッカーを一緒に作ってみましょう! 

 

ジャンル:
ソーイングソーイング

目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

stocker supplies

・お好きな布3種類

・レースやタグ

・ゴム紐(1センチ幅)

・ゴム通し

・紐

裁ちばさみ

仮止めクリップ

ミシン糸

ミシン

2.作り方

生地の裁断をします。色柄の違う生地を3枚、それぞれ40cm×15cmにカットします。

stocker 01

中表に合わせて仮止めクリップまたは待ち針で止め、縫い代1cmで縫い合わせます。ここではミシンを使いますが、お好みで手縫いでも同様に作れます。

stocker 02

3枚縫い合わせたら、縫い代を下方向に倒してアイロンをかけます。

stocker 03

表に返します。

stocker 04

お好みでレースやタグを縫い付けます。

stocker 05

生地を中表に半分に折って仮止めクリップで固定し、縫い代1cmで筒状に縫い合わせます。

stocker 06

縫い代を割ります。

stocker 07

裏返します。

stocker 08

上の口部分を内側に1cm折り曲げます。

stocker 09

さらに2cm折り曲げます。

stocker 10

紐をループ状にします。その状態で中心の縫い代に入れ込み、ゴム通し口1.5cm(青い印)以外をぐるりと1周縫います。

stocker 11

なるべく際を縫います。この時、反対側の布も縫わないように気を付けましょう。

stocker 12

ループ紐を上に上げ、残した青い印の所を縫い止めます。

stocker 13
stocker 14

下部分も同じように1cm、さらに2cm折り曲げて、ゴム通し口以外を1周縫います。

stocker 15

ゴム通し口からゴムを通します。上はレジ袋が入れやすいように、ゴムの長さを20cmにします。

stocker 16

下はレジ袋が落ちない程度に15cmのゴムを通します。ゴムの長さは取り出しやすいサイズにお好みで調整しましょう。

stocker 17

ゴムはミシンでしっかり縫い止めます。

stocker 18

完成です。

stocker 19

3.まとめ

3枚の生地を接ぎ合わせて作るレジ袋ストッカーのレシピをご紹介いたしました。生地を縫い合わせて1枚布にしたら、筒状にして上下にゴムを入れるだけ。実用的、かつキッチンにぶら下げて絵になるソーイング小物です。

布の境目の切り替え部分に沿ってレースやテープを縫い付けると、さらに可愛く仕上がります。付ける場合は、3枚の布を接ぎ合わせた後、筒状に縫い合わせる前に行います。

出し入れする袋の上下はゴムを入れて仕上げます。きついと取り出しにくく、逆に緩いと中身が落ちてしまいます。お使いになる生地の厚さや質感を考慮し、取り出しやすい長さに調整されると良いでしょう。

キッチンのアクセントにもなる、便利で使いやすいレジ袋ストッカー。お好みの布地を組み合わせ、ぜひ作っていただきたいアイテムです。

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