目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
レジン用の材料を探していると、鉱石風のモールドをよく見かけます。さまざまな形や大きさがあり、レジンを流すとまるで宝石のような仕上がりになり、とても綺麗です。私もいくつか購入して、パーツを作ってみましたが、小さいころ憧れた宝石が、自分の好みの色で作れることにワクワクし、気が付いたらいっぱい作っていました。
中でも、透明感をいかしてホログラムとラメを封入したパーツは、どことなく氷のようなキラキラと透き通った雰囲気がとても神秘的で、つなげて氷山のようなバレッタにしてみました。作り方もとてもシンプルで、凝ったところもないですが、見た目はちょっぴりゴージャスに。ひとつひとつのパーツの形が歪なので、綺麗に繋げないといけないということもなく、簡単で作りやすい作品ですよ。
・UV/LEDレジン液
・シリコンモールド
・ホログラムやラメ
・バレッタ
・竹串
・UV/LEDライト
あれば
・エンボスヒーター
鉱石型のシリコンモールドにレジン液を流します。9分目あたりまで流してください。
大きな気泡は、竹串などで取り除くか、あればエンボスヒーターをあててください。
ホログラムやラメをお好みで入れ、気泡が入らないように竹串で優しく混ぜます。
型いっぱいになるようにレジン液を足し、UV/LEDライトで照射してしっかりと固めます。ひっくり返して、裏側もしっかりと固めてください。
モールドが冷めたら取り出します。氷のような宝石のような、キラキラのパーツが出来上がりました。
お好みの大きさ、数のパーツを同じ要領で作ったら、バレッタの大きさに合わせて仕上げたい形に並べます。
並べたパーツの上にレジン液を薄く流したらUV/LEDライトにあて、全部のパーツをくっつけます。一気にするのが難しい時は、少しずつくっつけてください。液が垂れることがあるので、シリコンマットや使用しないモールドの上などで作業することをおすすめします。
バレッタの上にレジン液を流し、できたパーツをのせてUV/LEDライトにあてて固めます。レジン液を流しすぎると垂れてくるので、はじめは少量で固めて仮止めし、補強していくようにしてください。固まると透明になるボンドでもOK!
固まったら完成です。横からみてもとても綺麗です。
お好みで、いろんなの色のホログラムやラメを混ぜてみてください。
氷のようなパーツは、夏に付けると涼し気ですが、寒い冬にも雰囲気がよく合い、おすすめのアイテムです。キラキラとしたパーツは、光の当たる加減で微妙に色も変わり、とても綺麗ですよ。中に入れるラメやホロの色を変えるとまた違ったイメージにもなるので、ぜひ、お好みの色で作ってみてください。
鉱石風のモールドは大きさもさまざまで、ネットショップなどで買うと理想の大きさとちょっと違ったということもあるようなので、商品の大きさや形をチェックしてから購入することをおすすめします。また、今回はまとめバレッタにしていますが、パーツをひとつずつ使い、ゆれるアクセサリ―などにもおすすめですよ。