目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
日本の伝統工芸「水引」を日常にも気軽に楽しんでみませんか?
水引=ご祝儀袋のイメージが強いですが、色も豊富でアクセサリーとしてアレンジしやすいんです!しかも丈夫で軽いので普段使いにもピッタリ♪
今回は珠結びのイヤーアクセサリーをつくります。何本もの水引で複雑に結ばれてるように見えますが、実はこれも1本のあわじ結びからできています。30cmの長さの珠結びのアクセサリーの作り方を紹介します。
・水引 45cm 2本(90cmの水引を半分にカットします)
・ダブルストーンチャーム 2本
・Tピン 2本
・座金 2個
・イヤリング金具 2個 (お好みでピアスなどをお使いください)
・はさみ
・チリ棒(ニードル)
・ニッパー
・丸ペンチ
・平ペンチ
・金属用ボンド
※写真は片耳分の材料です。(キットには両耳分含まれています)
<水引の結び方>あわじ結びのやり方はこちら
・45cmの水引の場合あわじ結びの幅は1.5cmにするとキレイな珠に仕上がります。
<水引の結び方>珠結びのやり方はこちら
※動画では45cmの水引を使用していますが、作り方は同じです。
・座金にTピンを通します。
・座金に多用途ボンドを塗り、珠をくっつけます。
・上にも座金を通し、珠との間をボンドでくっつけます。
・Tピンを直角にまげ、穴から7〜8mmの長さにカットします。
・カットしたTピンの先を、丸ペンチで丸めてカンにします。
・珠のパーツができました。
・イヤリング金具のカンを開き、ダブルストーンチャームを通します。
・珠もつけて、平ペンチで閉じます。
・珠とダブルストーンのイヤリングの完成です。
コロンとかわいい珠結び。慣れるまでは少し難しいですが、これができるようになると水引アクセサリー作りの幅が一気に広がります!
珠の大きさや色を変えたり、数を変えても楽しいですね♡いろいろなパーツと組み合わせて、たくさんの水引アクセサリー作りを楽しんでみてください!