目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
「きめこみ浪漫歳時記・椿の冬庭」
ミゾをなぞって布を入れ込む(きめこむ)ことで縫わずに作れるさくらほりきり独自のパッチワーク。
椿の咲く雪解けの庭を元気にボールを追いかける柴犬が可愛らしいデザイン。
これから降る雪と雪解けの景色を作ってみませんか?
説明書2枚
布21枚
フエルト芯・小物
布用型紙4枚
裏板紙・きめこみボード
ハサミ
ホチキス
目打ち
木工用ボンド
ボンドタッチ
鉛筆またはボールペン
●準備としてきめこみボードの裏面全体に薄くボンドをのばして塗り、裏板紙の白い面にしっかり貼り合わせ、重しとして本などを乗せ、乾かしておきます。
・型紙を点線で切り型紙シールの色指定と説明書の布の使い方を見ながら型紙と布をペアにし、型紙を布の裏に貼ります。
・ボードが完全に乾いたら目打ちでボードのミゾを深くなぞります。
・ボードに番号を書き込みA1から順番に作っていきます。フエルト芯を入れる箇所は斜線を引くなどして分かりやすくしておきます。
型紙を実線で切り、布を目打ちを使って丁寧にはがします。
ボードのはくり紙を1ヶ所はがし粘着面の中心に置き、布の端をすべてミゾの中に入れます。
(目打ちをねかせてミゾを2~3回往復させてなぞります)(外側はミゾがないのでそのままでOK!)
・斜線をひいた箇所はフエルト芯を線の通りに切ってボードのはくり紙をはがし、フエルト芯の番号を上にして中心に貼ります。
その後、番号のついた紙をはがし布をフエルト芯の上に置き、同じ要領で入れ込みます。
説明書の図2を見ながらそれぞれのパーツにボンドをつけて貼ります。
犬の舌のしずく型はボンドで貼り目打ちで余分をミゾに押し込みます。額に入れたら完成です。
ドの始末は説明書の「作り方のポイント」に書いてあるように細い角に向かって入れ込んだ後、逆方向に整えると綺麗にきめ込めます。
周りの布が気になるときは縁に沿って少しハサミで切っても大丈夫です。