目次
- 1.材料
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
水引をご存じですか?水引(みずひき)とは、ご祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで、贈答品の包み紙などにかける紐のことです。
贈答品や封筒に付けられる飾り紐は、その形や色により様々な使い分けを行うものです。
その水引を使ったアクセサリーキットを見つけましたので、作ってみました!
キットには水引アクセサリーを作るのに必要な材料と、丁寧に作り方を解説した説明書が入っています。説明書にはキットデザイナーmizuhikigirlさんの作品作りにおけるノウハウが、工程ごとにカラー写真と詳しい説明で記載されていました!
【 セット内容 】
・水引
・パールビーズ
・ヒモ留め金具
・ワイヤー
・丸カン
・ピアスパーツ
・作り方説明書
【 用意するもの 】
・はさみ
・平ペンチ
・丸ペンチ
・手芸用ボンド
・マスキングテープもしくはセロテープ
完成図を見ながら、好きな色順に引き揃えます。
見本も十分素敵なのですが、色順を変えてみました。
扱いやすいようにマスキングテープで留めました。
手順通りに曲げます。
このあたりからちょっとバランスが難しかったです。
なんとか形になりました!
ここからは引き結ぶのみです!
ぎゅっと引いて(引っ張って締めて)いきます。
カットして、端をボンドで留めました。
付属の金具(カシメカン)付けました。
この時、少量のボンドをカシメカンに入れています。
完成です!
パールが付属しており、パールを接着するまでが手順でしたが、
私はパールなしで完成にしました。
普段使いできるおしゃれな水引アクセサリーが完成しました!
とてもわかりやすい写真で、作りやすかったです。
この結び方を「あわび結び」といい、古くからある基本の結び方で、慶事・弔事・神事・佛事のすべてに使えるものです。
結び切りと同じく解くのが難しい結び方で、輪の部分がアワビを表していることが結び方の由来と言われています。
両端を持って引っ張るとさらにもっと強く結ばれるので、「末永くつき合う」という意味もあるようです。
他にも結び方はありますが、色順を変えてみたりパールを外してみたりと、
自分なりのアレンジをしてみて、お気に入りのアクセサリーを作ってみませんか?