目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
我が家の年少になる末っ子は数字が大好きで、小さなころからカレンダーを見るのが日課です。「今日は何日?」と毎日聞いてくるので、今年は日めくりカレンダーを購入し、日を確認しながら毎日めくってもらっています。
そのカレンダーももう残り少し。今年もカレンダーを選ぶ時期がやってきたので、来年はもっと数字を楽しめたらいいなと思い、万年カレンダーを作ってみました。さっそく飾ってみたところ、毎日日付を確認しながら取りかえて、とても楽しそうです。
万年カレンダーは年や月を気にせず使うことができ、長く使用できるので、おすすめですよ。また、手づくりしたことでより愛着もわき、3日坊主の私も毎日こどもとわいわい取りかえています。ぜひ、来年のカレンダーのひとつにいかがですか?
・石粉ねんど
・カッティングボード
・スタンプ台&スタンプステッカー
・型抜き
・粘土ローラー
・ストロー
・粘土ベラやデザインナイフ
・トンカチ
・釘
今回は、以前投稿されていたカッティングボードで作るスマホスタンドからヒントをもらい、制作しました。(制作者であるproko03さんには了承いただいています。)
参考にした投稿
カッティングボードに釘をうち、そこに粘土で作った日付や月、曜日のプレートひっかけるタイプのカレンダーにしたいと思います。
まず、粘土ローラーで石粉粘土を薄く伸ばします。2~3mmほどの薄さがおすすめです。粘土は、石粉粘土以外のものでもできますが、軽いものにしてください。
まず、日付部分のプレートを作ります。正方形の型抜きで抜きました。
くぎにひっかけるための穴をストローであけます。
周囲を軽く濡らした指先でならして整えてください。
これと同じものを必要枚数用意します。
日付にするので、表面のみ使用する場合は一の位『0~9』の10枚、十の位『1~3』の3枚の計12枚、裏表使用する場合は、一の位5枚、十の位2枚の計7枚作ってください。できたら乾燥させます。
次に月と曜日のプレートを作ります。お好みの大きさになるように、ナイフやヘラでカットします。今回は、約3×11㎝の大きさにしました。
ひっかけたときに安定するように、左右2ヶ所穴をあけました。
こちらは、月12枚(裏表使用する場合は6枚)、曜日7枚(裏表使用する場合は4枚)作ってください。ひっくり返しながら、2~3日しっかり乾燥させてください。
ひっかける場所を決めます。カッティングボードにプレートを仮置きして、釘を打つ場所に印をつけます。
印をつけたところに釘を打ちます。プレートをひっかけたいので、最後まで打ち込むのではなく、途中で止めてください。
カッティングボードをお好みでデコレーションします。スタンプを押したり、絵の具で絵を描いたり、ボンドでビーズなどを貼り付けてもいいですね。
今回は、シンプルに『TODAY IS』をスタンプ。
プレートが乾燥したら、周囲や表面をやすりで整えます。
プレートに日付や月、曜日をスタンプします。手書きもおすすめです。
『birthday』や『anniversary』などのプレートを作っておいてもいいですね!
釘にプレートをひっかけたら、完成です。
いかがでしたか?数字は、スタンプだけでなく、転写シールにしたり、手書きもおすすめです。粘土やボード部分に色を塗ったり、曜日や月の部分もひらがな・漢字・英語とお好みのものが選べるので、自分だけのオリジナルカレンダーを作ることができますよ。また、壁掛けができてコンパクトなので、場所をあまり選ばず、玄関やトイレなどにかけてインテリアのひとつとして楽しめるので、おすすめです。
POSTID:3077
POSTID:14872
POSTID:6248