オーブン粘土ポリマークレイ基本の作り方
専用の粘土を使用し、形成してオーブンで焼き仕上げるオーブン粘土。高温で焼く本物の陶芸に近い仕上がりになる陶芸オーブン粘土や、プラスチックのように固まるポリマークレイと種類もさまざまです。
陶芸のように仕上がるオーブン粘土は、乾燥時間も必要ですが、高温の窯で焼く陶芸に比べて手軽につくることができます。色は数種類ありますが、土に近いものが多く、焼いてから色をつけたり、専用の防水・耐油コート剤を塗れば、食器類にも使えます。
ポリマークレイは、色のバリエーションも豊富で、鮮やかな発色の良い仕上がりになります。明るくポップな色も多く、アクセサリーやボタンなどをつくるのにおすすめです。
オーブンで焼くという工程は同じですが、作り方は少し違うので、使用するオーブン粘土の種類を確認してから作成してください。
今回はカラフルな色付きポリマークレイ『Premo』を使って、簡単な型抜きでヘアゴムを作りながら、基本のポリマークレイの使い方をご紹介します。
京都でハーバリウム、レジン、ソーイング等のワークショップをしています。
ゆるーく楽しくをモットーに、いろんなジャンルの作品を投稿出来たらと思っています。