オーブン粘土ポリマークレイ基本の作り方
基礎テクニック
2020年04月09日

オーブン粘土ポリマークレイ基本の作り方

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専用の粘土を使用し、形成してオーブンで焼き仕上げるオーブン粘土。高温で焼く本物の陶芸に近い仕上がりになる陶芸オーブン粘土や、プラスチックのように固まるポリマークレイと種類もさまざまです。 

  

陶芸のように仕上がるオーブン粘土は、乾燥時間も必要ですが、高温の窯で焼く陶芸に比べて手軽につくることができます。色は数種類ありますが、土に近いものが多く、焼いてから色をつけたり、専用の防水・耐油コート剤を塗れば、食器類にも使えます。 

  

ポリマークレイは、色のバリエーションも豊富で、鮮やかな発色の良い仕上がりになります。明るくポップな色も多く、アクセサリーやボタンなどをつくるのにおすすめです。 

オーブンで焼くという工程は同じですが、作り方は少し違うので、使用するオーブン粘土の種類を確認してから作成してください。 

  

今回はカラフルな色付きポリマークレイ『Premo』を使って、簡単な型抜きでヘアゴムを作りながら、基本のポリマークレイの使い方をご紹介します。 

ジャンル:
粘土粘土

目次

  1. 1.材料・道具
  2. 2.ポリマークレイ『Premo』の特徴
  3. 3.作り方
  4. 4.まとめ

1.材料・道具

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・オーブン粘土『Premo』
・粘土板
・型抜き(クッキー型でOK)
・伸ばし棒
・柄シート
・クッキングシート

・オーブン(130度くらいの温度で使用できるもの)

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・ヘアゴム
・ボタン足
・ボンド

2.ポリマークレイ『Premo』の特徴

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『Premo』は、オーブンで加熱するまでは、乾燥して固まることはありません。そのため、加熱するまでは何度も形を作り直すことができ、作品を数日に分けて作ることもできます。
余った粘土も、とっておくこともできるので、コツをつかめば扱いやすい粘土です。
ただし、はじめは少し固いので、使い初めによくこねることがポイント!しっかりとこねて練ってやわらかくするはじめのコンディショニングをして、柔らかくしてください。扱いにくいときは、市販の専用液『クレイソフナー』を数滴たらしてからこねると、より扱いやすくなります。もともと色がついているので、着色は不要です。保存する際は、密閉までする必要はありませんが、他の色と一緒にすると色が移るので、色ごとにラップなどに包んでください。

3.作り方

●こねて柔らかくします

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しっかりと練ってこねてください。丸めたときにひびがなくなるくらい、こねてください。

https://static.croccha.com/contentful/3eQqCcmertrs5dR68fuJRg.jpg

写真左がこねる前。右がこねた後です。
形成中、ぼそぼそした感じになるときは、もう少しこねてください。
伸ばし棒などで何度も伸ばしてはたたむを繰り返してもいいですね。

●薄く伸ばします
今回は単色で作ります。
慣れたら、色をまぜたり、グラデーションなどにするのもおすすめです。

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クッキーを作るような要領で伸ばし棒で薄く伸ばします。
今回は、薄さ5㎜くらいにしています。

https://static.croccha.com/contentful/5Qb3GjufPI1rlzX6jICJXd.jpg

ある程度薄くなったら、柄のついたシートをのせて伸ばし棒でゴロゴロすると粘土に柄が付きます。

●型を抜きます

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クッキーの型などで型抜きをします。
今回は、お花の形にしました。

●形を整えます
抜いたままでも可愛いですが、今回は周りを手前に少し曲げて、立体感を出してみました。

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●オーブンで焼きます
クッキングシートにのせたら、110℃~120℃に温めておいたオーブンで20~30分ほど焼きます。出来たてはまだ少し柔らかいですが、冷めるとプラスチックのような質感になります。

●ヘアゴムに加工!

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できた粘土の裏にヘアゴムをのせ、ボンドでボタン足をつけます。

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乾燥したら、完成です。

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4.まとめ

乾燥を待たなくていいところが魅力的ですね。ぜひ、マーブル模様にしたり、柄を作ったりしてみてください。金太郎あめのように模様を織り交ぜて棒状にし、カットして大量生産する方法などもあります。

今回は、簡単に型抜きでつくるヘアゴムをご紹介しましたが、カラフルな色の多い『Premo』は、ボタンやアクセサリー作りにもおすすめです。ぜひ、一度作ってみてください。

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京都でハーバリウム、レジン、ソーイング等のワークショップをしています。 ゆるーく楽しくをモットーに...
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