目次
- 方法1・ほつれ止めピケ
- 方法2・ホツレーヌ
- 方法3・手芸用ボンド(布用ボンド)
- 方法4・グルーガン
- 方法5・ミシン(もしくは手縫い)
- 方法6・マニキュア
- まとめ
2020年はおうち時間を楽しむためにハンドメイドを始められた方も多いのではないでしょうか。空いた時間を有効に使えるのがハンドメイドの良いところですよね。
没頭できる趣味があると、家で過ごす時間もより楽しくなるのではないでしょか?
「端の処理?!」と驚かれるかもしれませんが、リボンは切ったままにしておくとどんどん崩れて糸が出てしまいます。せっかくのステキなリボンがほつれてくるのは悲しいですよね。ちょっとした工夫で、リボンや紐が長持ちする具体的な方法についてご紹介します。
あると便利なもの
・爪楊枝と液をいれるもの
ボトルの入り口を直接リボンにつけると液が出すぎることがあるので、爪楊枝などで量を調整しながらぬると良いですよ。サラサラの液状タイプです。ほつれやすい生地素材の端処理や、ウール、リボン、化繊のほつれ止めに最適です。
塗ったところがシミになる場合があるので、必ず目立たない場所や切れ端で試してくださいね!
こちらも同様に、ボトルを直接リボンにつけると、液が出すぎることがあるので爪楊枝などで量を調整しながらぬると良いです。サラサラの液状タイプです。ボタン糸の補強・ストッキングの伝線止め・セーターのほつれ止めなどにも使えます。
塗ったところがシミになる場合があるので、必ず目立たない場所や切れ端で試してくださいね!
あると便利なもの
・爪楊枝とボンドをいれるもの
ボンドを直接塗るのではなく、少しの水で溶かして爪楊枝などで塗ります。そうすることで硬くなるのを防ぐことができますよ。
グルーガンとグルースティックを使います。
平たいリボンにオススメなのがグルーガン。三つ折りをしながらグルーガンで接着します。端が一切見えないので綺麗に仕上がりますよ。
二つ折り、もしくは三つ折りにして端を縫います。三つ折りだと切り口が見えなくて切れに仕上がりますよ。 画像では分かりやすいように、濃い色の糸を使っています。実際にはリボンになじむ色を使って縫ってくださいね。
液のつけすぎに注意しながら、少しずつ付属のハケで塗っていくとよいですよ。
塗ったところがシミになる場合があるので、必ず目立たない場所や切れ端で試してくださいね!
100均のほつれ止めなどもありますが、しっかりと補強したい場合は手芸店でほつれ止めを購入するのがよいでしょう。リボンの端がきちんと処理されているかそうでないかで、作品のクォリティに差が出てしまいます。
素材に合った端っこの処理の方法で、楽しくハンドメイドをしましょう!