目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
最近海外でも注目されている『あずま袋』。とても軽いですが、見た目以上にたくさん入ることから、エコバッグとしても活用されています。
使用しないときには、小さく折りたたむこともできるので、場所も取りません。形も昭和レトロな雰囲気が可愛く、見た目からも人気が高まっています。
本来、風呂敷で作るあずま袋ですが、さらに軽くて手軽に買える手ぬぐいで代用することもできます。手ぬぐいは、大きさ的にもあずま袋にちょうど良いものが多いそうです。100均の品ぞろえも豊富で、昔ながらの古典的な柄から、ポップでかわいい柄のものまで選ぶのが楽しくなるほどたくさんあります。
材料もそろえやすくて、作業工程も少ないので、手軽に作ることもできます。お買い物が楽しくなるような、自分好みのあずま袋を作ってみませんか?
・手ぬぐい…1枚
・針
・糸
・まち針
・糸切りばさみ
あれば
・竹尺
・ミシン(手縫いでもOK)
横の長さが、縦の長さの3倍+4cmくらいになるように調節して裁断します。
下図を参考に、横長に置き、端は約1cmずつ裏側へ三つ折りして、8mmくらいのところを縫っておきます。
表を向けて、横の長さを3分の1ずつ目印をつけておきます。
左から3分の1のとこををおり、上がわの端から1cmのとこをを縫ってください。
重なった部分の右下角を左上に重ねるように(図を参考にしてください)、点線のところで三角に折ります。
右から3分の1ものところで手前に折ります。
重なったら、下側の端から1cmのラインを縫いってください。
表に返して、形を整えます。左右を結ぶと持ち手になります。
とても簡単に完成しました。
いかがでしたか?複雑そうに見えますが、驚くほど簡単に出来ました。生地を組み合わせたり、ボタンや取っ手をつけてアレンジしてもいいですね。小さい生地で作ると、お弁当袋やポーチとしても活躍します。
入れるものの形をあまり選ばないので、丸いものや奥行のあるものでも入れやすいところも魅力です。折りたたむとコンパクトになるので、カバンに入れて持ち歩いても邪魔にならず、仕事やお出かけ帰りのお買い物にも重宝します。プレゼントにもとてもかわいいあずま袋。ぜひ一度作ってみてください。