目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
ペンダントやブレスレットの紐として利用される『スエードコード(紐)』。最近ではカラフルな色もよく見かけます。100均などでも手に入り、値段もお手頃なので、ハンドメイドの材料としても使いやすいです。最近では、このコードを編んだり、結んだりしたアクセサリーもよく見かけるようになり、コードを使ったアレンジ幅も広がってきています。
今回は、そんなアレンジの中から、みょうが結びのアクセサリーをご紹介します。みょうが結びとは、みょうがの身を模した結び方です。神仏から得られる加護を意味する「冥加(みょうが)」にちなんで、縁起が良いと言われています。スエードコードで作ることでかっこいい雰囲気にもなり、ひと味違うおしゃれアクセサリーに仕上がります。
・スエードコード(スエード調紐)50㎝×2本
・ボンド
・ピアスまたはイヤリング
※あれば便利
・ペンチなど工具セット
今回は1mのコードを半分にカットして作ります。
写真のように端から5cmくらいのところで折り曲げます。
折り目の少し下を親指と人差し指でつまみ、薬指にひっかけて輪を描くように上にもっていきます。先につまんでいたところと一緒につまみます。
つまんだ上の輪の後ろを通ります。
再び薬指の左側からひっかけて、右側に向かって輪を描くように上にもってきます。
少しずらして、前に丸めたコードの上を通るようにしてください。
再びつまんだら輪の後ろの前に通ったコードの下を通り、前回丸めたコードの少し上を通って輪を描くようにくるっと上にもってきます。
同じ工程を繰り返します。
お好みで同じ工程を繰り返します。3~4回がおすすめです。
最後は輪の後ろを通ったあと、端を中央の輪の中に通します。
裏向けます。
後ろを通ってきたコードの下をくぐらせ、上に軽く引きます。
形を整えます。
くぐらせた部分にボンドをつけ、固定します。
乾いたら余分な部分をカットします。
お好みで、ピアスやイヤリングを付けてください。
最初は難しく感じますが、コツをつかんで慣れてくるとどんどん作ることができます。コードを短くし、ひっかける指を変えることでサイズを小さくすることもできるので、子ども用のアクセサリーにもおすすめです。
天然石やパール、ビーズと合わせたり、コードを2本にしても良いですね。色を変えるだけでもがらりと雰囲気もかわるので、自分だけのアレンジを楽しんで、オリジナルアクセサリーにチャレンジしてみてください。