作品レシピ
2024年05月08日

簡単なのに可愛い!重ねて縫うだけでできるタテ型マルチポーチの作り方

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いつも使っているバッグの持ち手に付けることのできる、便利で可愛いタテ型マルチポーチの作り方をご紹介いたします。 

 

小さな持ち手が付いているので丸いカラビナやボールチェーンを使ってバッグはもちろん、色々なところに下げることができるマルチなポーチです。内側には2つのポケットが付いており、カードも横向きに入ります。ボタンを付けているので開閉も簡単にでき、お出かけに最適です。 

 

布同士を重ねて縫っていくという簡単な工程ばかりなので、ソーイング初心者の方も挑戦しやすいレシピです。縫い進めていく中で失敗せず綺麗に作るためのコツやポイントも合わせてご説明いたします。 

ジャンル:
ソーイングソーイング

目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

お好きな布

〈表布〉 14×12cm 2枚

〈裏布〉 26×12cm 1枚

〈ポケット布〉 12×12cm 表布と裏布それぞれ2枚ずつ

〈持ち手布〉5×12cm 1枚

プラスナップボタン

接着芯

仮止めクリップ

なめらか目打ち

裁ちバサミ

ミシン

アイロン

2.作り方

布を裁断します。表布のサイズは14x12cm。これを2枚用意し、裏面に接着芯を貼ります(接着芯の選び方と貼り方はこちら)

1

裏布のサイズは26×12cm。1枚用意します。 柄に向きのないものがおすすめです。

3

ポケット布のサイズは12×12cm。表布と裏布をそれぞれ2枚ずつ用意します。

4

表布の裏面に接着芯を貼ります。

5

持ち手布のサイズは5x12cm。1枚用意します。ハリを出したい場合は接着芯を貼ります。

6

ボタンはお好きなものを用意しましょう。付けなくても構いません。

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持ち手を作ります。布地を中心に向けて両端から折り込み、4つ折りの紐状にします。

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サイドを縫い代2mmで縫います。

9

表布に持ち手を仮縫いします。表布の中心から左右にそれぞれ1.5cmのところに持ち手を固定します。

10

縫い代5mmで縫います。

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もう1枚の表布を中表に重ねて固定します。

12

縫い代1cmで縫います。

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角の縫い代を斜めにカットします。

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縫い代を開きます。

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ポケットを作ります。表布と裏布を中表に重ね、1辺だけ縫い代1cmで縫います。ここが袋口となります。

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角の縫い代を斜めにカットします。

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表からアイロンで形を整えます。

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袋口を縫い押さえます。もう1つも同様に施します。

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裏布の両端にポケットを合わせて置きます。ポケットの内側にボタンを付ける場合はこのタイミングで施しましょう。

20

上から表布を中表に重ねて固定します。

21

周囲を縫い代1cmで縫います。真ん中あたりに返し口を作ります。返し口は小さくしすぎないように注意しましょう。

22

四隅の縫い代を斜めにカットします。

23

間の余分な縫い代をカットします。

24

返し口を折り、表に返します。

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目打ちを用いて角を出し、カーブをきれいに整えます。お持ちであれば、なめらか目打ちをご使用になると良いでしょう。先に丸みがあるので縫い糸や繊維に引っかかりにくく、安心です。できるだけ出すというより、4つの角の出方を揃えるように心がけます。

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アイロンで形を整えます。

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周囲を縫い押さえます。ふんわりとさせたい場合は縫わず、返し口だけミシンまたは手縫いで閉じます。

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持ち手の内側を縫い押さえます。お好みなので縫わなくても構いません。

29

今回は外側に打ち付けるタイプのボタンを付けます。布端から2cmくらいのところにボタンの中心がくるようにしています。縫い付けるタイプのものやマジックテープなど、用途に合わせて選んでいただければと思います。内側に付ける場合は布同士を縫い合わせる前に施す必要があるので注意しましょう。

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完成です。

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3.まとめ

いつもお使いのバッグのハンドルに付けられる、便利で可愛いタテ型マルチポーチの作り方をご紹介いたしました。小さな持ち手に丸いカラビナやボールチェーンを通していろいろなところに下げられる設計のミニポーチ。バッグ以外のアイテムとももちろんリンク可能です。初歩的な工程ばかりなのでソーイング初心者の方々にも挑戦しやすいレシピです。

ここではフレンチジェネラルというブランドのコットン生地を使用しました。レトロな色合いと柄が特徴的な人気のシリーズです。普段使いする布小物には好みの色柄を持ってきたいもの。ソーイングは布選びから楽しみましょう。どんなものでも構いませんが、裏布には柄に向きのないものがおすすめです。

重ねて縫い進める際に作業しやすくなるよう、いつもよりほんの少し手をかけています。薄手の生地の場合は重ねてもあまり支障はありませんが、今回はややしっかり目のコットン生地を使用、しかも接着芯も貼っています。なので途中で余分な縫い代はなるべくカットしてごろつきを防止しています。これで仕上がりもよりすっきりとします。

仕上げのステッチを入れるか入れないかで出来上がったポーチの雰囲気がガラリと変わります。ここでは全体の形を整えた後に周囲と持ち手の内側を縫い押さえています。そうすることでしっかりとして強度が増すだけでなく、見た目もかっちりとしたポーチになります。お好みで端を縫い押さえないというオプションもあります。ステッチなしだとふんわりとした仕上がりが楽しめます。

今回は外側に打ち付けるタイプのボタンを付けています。布端から2cmくらいのところにボタンの中心がくるようにしています。縫い付けるタイプのものやマジックテープなど、用途に合わせて選んでいただければと思います。内側に付ける場合は布同士を縫い合わせる前に施す必要があるので注意しましょう。

持ち手には丸いカラビナやボールチェーンなどを付けてアレンジしていただければと思います。便利で可愛いタテ型マルチポーチ。ぜひ作ってみてはいかがでしょうか?

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