目次
- 1.材料
- 2.作り方
- 3.まとめ
プラ板は、プラスチックの板に絵を描いてオーブントースターなどで熱を加えて縮めるものです。昔流行っていた工作のひとつで、現在では100均で販売されるようになり手軽にプラ板工作が楽しめるようになりました。
今回使うのはセリアの半透明なプラ板です。油性ペンや油性マーカーで塗り絵をするように、簡単に色塗りができます。作ったモチーフはキーホルダーやヘアアクセサリーなど、様々なアイテムにアレンジできますよ!
・プラ板
・はさみ
・トースター
・アルミホイル(トースターで縮めるときに使います)
・クリアスタンプ
・スタンプ用インク(ステイズオンという商品です)
・油性マーカー(今回はコピックを使っています)
・座金
・パール
・ストーン
・UVレジン液(100円ショップで売られています)
・UVライト(自然光でも硬化します)
・アクセサリー用接着剤(なければレジン液で硬化!)
プラ板に、透明のタイプ、フロストタイプ、不透明タイプ、インクジェット印刷タイプ等
様々な商品が売られているので、それぞれ目的に合ったものを選びましょう!
油性ペンで絵を描くか、油性のスタンプインクを使ってスタンプ(ハンコを押す)するなどして使います。シンプルなものが作りやすいです。
透明のタイプを紙やすりでこすったように、白く曇ったものです。あらかじめこすられたように仕上がっているものも市販されています。色えんぴつやパステルの色が乗りやすいです。
白いプラ板です。基本的には透明タイプと使い方は同じです。背景が白なので、絵柄がはっきりします。
プリンターを使って好きな画像や写真を印刷して使います。写真など複雑なデザインでも対応できます。
プラ板の表側にステイズオンではんこ(スタンプ)を押します。
裏側を油性マーカーで着色します。最近では100均でも油性マーカーが販売されているので探してみてくださいね!
お花の枠線に沿ってハサミでカットします。
トースターで縮めます。縮めたあとは、熱いうちにピンセットで少し形を整えます。
まっすぐな平面にするのではなく、お花の形になるように真ん中にパールを置いてピンセットで押し付け、くぼませました。
座金をお花の中央に置くのですが、その前に少し指で押して軽く平たくなるように整えます。
座金を置いてレジンで固めます。またその中にパールやビジューなどを入れてレジンで固めます。
それぞれをアクセサリー金具に接着します。私はレジン液で接着しましたが、心配な方は工芸用ボンドなどを使用しましょう。
完成です!
プラ板工作を懐かしいと思う人もいると思います。何かの絵を油性ペンで写し取って、アクセサリーにするのも良いですね!キラキラするグリッターを乗せたり、ネイル用のラインストーンを乗せたり・・・レジン液を使うと、アレンジは無限大です。材料はダイソーやセリアなどの100均で揃いますので、ぜひ作ってみてくださいね。