目次
- 1.材料
- 2.お花の種類
- 3.作り方
- 4.まとめ
ラッピングとは、プレゼントの中身がわからないようにするために、文字通りプレゼントを「包み隠す」ものです。
誰かにプレゼントを渡すときに、喜んでもらいたいという気持ちの演出に植物を添えるのはいかがですか?可愛いラッピングのプレゼントをもらったら、心がときめくはず!
ひと手間かけるだけでおしゃれにできる簡単なデコレーションを、お花の種類と共に詳しく解説しています。
・デコレーションに使いたいお花
・はさみ
・ラッピング用紙
・ラフィア(もしくは麻ひも)
・輪ゴム(もしくは麻ひも)
素材として使われるお花や植物には、
ドライフラワー、プリザーブドフラワー、アーティフィシャルフラワーなどがあります。
ドライフラワーは生花を乾燥させたものです。
乾燥させる方法としては、
・風通しの良いところに吊るし自然乾燥させる
・機械で乾燥させる
・シリカゲルで乾燥させる
などの方法があります。水分を抜いているため、乾いていて硬い感触があります。
プリザーブドフラワーは生花を保存加工(プリザーブド加工)したお花のことを言います。
生花と比べても遜色のない、瑞々しい質感と柔らかさがあり、保存状況が良ければ長期間きれいな色を保つことができます。また、生花では表現できない色を出すことも可能です。
また、加工しているため、生花より値段が高めです。
本物の花ではなく、生花をリアルに表現した造花のことです。
「造花」には、「アートフラワー」や「シルクフラワー」や「フェイクフラワー」などなど、いろいろな呼び方がありますが、これらの呼び方を統一した呼び方にしようと、「日本アーティフィシャルフラワー協会(JAFA)」と花材メーカー「東京堂」が2002年に「人工的なお花」=「アーティフィシャルフラワー」とその名前を世の中に広めました。
プレセントするものを包装したら、ラフィアなどで結ぶとおしゃれ度がアップします。
プレゼントの箱より短くなるようにカットします。
色のバランスを見て、ユーカリなど暗い色のお花は大きめにカット。
差し込むお花がバラバラにならないように、輪ゴムや麻ひもでブーケ状にまとめます。
ラフィアに差し込むとプレゼントがぐっとおしゃれに!
ユーカリのみのシンプルなラッピングも素敵ですよ!
お花によってだいぶ印象が変わりますね!
お家の中にある材料や100円ショップですぐに購入できる素材のみでラッピングできます。ぜひアレンジしてみましょう。
色に迷ったときは、英字新聞や英字新聞風の包装紙でラッピングし、お花はカラフルなものではなくシックなものでまとめてください。ぐっと大人な印象です。
ドライフラワー、木の実、ハーブなど…贈りたいプレゼントとお相手のイメージにピッタリな植物を探してみてくださいね!