パンチとスタンプで気軽にできる簡単ギフトタグの作り方
気合を入れてプレゼントのラッピングをするときだけでなく、おすそ分けやお土産など、ちょっと何かを手渡したい時にあるとうれしいのがギフトタグ。
お祝いやお礼には丁寧にメッセージを書いたカードを添えるのが理想ですが、手作りのお菓子や旅先で買った小物など、そこまで気張らずカジュアルにお渡ししたい場面には小さなギフトタグが最適です。
無造作に包んだだけの自家製クッキーやケーキも、タグを付ければ見栄えアップ!
買ったお店の紙袋に入ったままのハンカチやストラップだって、タグを添えることでちょっぴりだけれど自分らしさを加えることができます。
タグに名前を書いておけば、相手によって中身が違う場合のお渡し間違いが防げるし、たくさん用意した時のお渡し忘れも一目瞭然。
賞味期限のあるものや要冷蔵の場合も、タグにちょこっと書いておけば念押しできます。
ギフトタグは見た目を可愛くするだけでなく、機能も兼ね備えた便利な実用アイテムなのです。
そんなタグが必要な場面というのは、たいてい急にやって来るものです。
欲しい時にぱっと選べるよう、お手持ちのスタンプで時間のある時にたくさん作り置きしておくとよいでしょう。
編む、縫う、刺す、切る、貼る…ハンドメイドはどのジャンルも子どもの頃から大好きで、海外に移住した現在も身近な素材と簡単な方法を用いた手作りのある生活を楽しんでいます。長らくペーパークラフト一辺倒だったので、ただ今少しずつリハビリ中。毛糸や布に囲まれる暮らしの心地よさを改めて満喫しています。