目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考サイト
花粉症や風邪の流行るシーズンに、手作りのマスクがひとつあるだけで、とても重宝します。また、洗って何度も使えるのでとても経済的ですね。
そんな手作りマスクの作り方で良くみられるのが平面マスク。けれど、密着して苦手という方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな方にもおすすめのプリーツマスクの作り方をご紹介します。のどの保湿にも優れ、お肌にも優しいので、ぜひ作ってみてください。
・ガーゼ生地…
子供用 28㎝×11㎝(1枚)/5㎝×10㎝(2枚)
大人用 32㎝×15㎝(1枚)/5㎝×12㎝(2枚)
※ガーゼは縮みやすいので、水通しすることをお勧めします。
今回は、ネットに入れて洗濯機で水洗いしました。
・マスク用ゴム…30㎝を2本
・ゴム通し
・定規
・裁ちばさみ
・糸切ばさみ
・まち針
・ミシン
※手縫いの場合
・縫い糸
・針
※あれば便利なもの
・チャコペン(折り目の目印をつけるのに便利です)
生地をカットします。
大きい方の生地を中表にして縦半分に折ります。
折って合わせた部分の端から5㎜~1㎝のところを縫います。
表に返します。
写真を参考に折り目をつけて、まち針で仮止めします。中央が膨らんでいる方を向けます。
※折り目を付ける度に、アイロンで型を付けると作業しやすいです。
写真のように小さいほうの生地を端に寄せて表を下にしてのせます。
その際、上下を同じ長さずつ出してます。端から5㎜~1㎝のところを縫います。
縫った小さいほうの生地を表に返します。
上下出ている部分を写真のように折ります。
マスクを裏返します。
小さいほうの生地を端から半分に折ります。
さらにもう一度パタンとおります。
ここは、特にアイロンで押さえておくと作業しやすいです。
重なったところを縫います(サイドから5~8㎜くらいのところ)
縫う位置が狭いとゴムが通らないので気を付けてください。
ゴム通しでゴムを通します。結び目は、見えないように隠すと綺麗です。
ゴムの長さは長めにとっているので、それぞれ調節してください。
簡単に完成しました!
いかがでしたか?大きさは微調整することで、様々な大きさのマスクを作ることができます。そのため、成長や顔の大きさに合わせてぴったりなマスクが作れるところもおすすめポイントです。
また、プリーツがあることで、大人の方にも使いやすく、レースや小さなワッペンでアレンジもできます。自分にピッタリな大きさを見つけて、オリジナルマスクを作ってみて下さい。