目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
入園・入学をはじめ、フォーマルだけど少し華やかにしたい時に活躍するのがレジンです。
淡水パールと天然石を合わせて、おしゃれを楽しみながらハレノヒを楽しみましょう!
合わせる天然石で十人十色の楽しみ方。
ウェディングやお呼ばれにもぴったりの簡単レシピです。
●UV/LEDライト(使用するレジン液に合うものを選びましょう。UVライトでのみ硬化するレジン液にLEDライトを当てても硬化しません。)
●レジン液(今回はKIYOHARAさんのResinLabを使用)
●お好みの天然石さざれ石(今回は淡水パールとエレスチャルクォーツです。)
●ピアスポスト(接着面は4mmを使用しています。)
●金色フレーム(今回はオーバルの枠自体に質感のあるもので大人っぽくしました。)
別途
●シリコンマット(OPP袋やクリアファイルを切って代用可能。)
●竹串(100均などで購入します。細かいものを配置したり気泡を潰します。爪楊枝でも大丈夫ですが、長い方が持ちやすいです。)
●極薄のゴム手袋(レジンは未硬化の状態だとアレルゲンとなります。手につかないように、と同時に作業しやすいように薄手のゴム手袋をしましょう。※今回は撮影時のみ外しています。)
シリコンマットにフレームを置き、レジン液を少し流し込みます。(ここでは天然石を置くための土台作りと共に、シリコンマットと枠を固定する工程です。)
竹串でレジン液をひろげて、フレームの端までレジンを行き渡らせます。そしてランプで硬化。
次に淡水パールをレジン液で接着します。
小豆大にレジン液を出したら、その上にそっと淡水パールを乗せて硬化します。
フレームからはみ出るとポロッと取れやすくなるので、大きめのものはフレーム内におさめましょう。
次にまた小豆大にレジン液を出したら、大きめの天然石を置きます
この後に天然石を足すので、まだ硬化はしません。
隙間を埋めるように天然石を足していきます。硬化していないので多少動かしても大丈夫です。バランスを見ながら修正しましょう。
(竹串でちょんちょんと隙間にレジンを足しても大丈夫です。)
ランプで硬化をします。
シリコンマットから剥がします。
裏面は最初に土台をきちんと作ったのでフラットです。
ピアスポストが表から見えないように、今回は淡水パールの裏部分にピアスポストをレジン液で接着します。
出来上がりです。
工程さえ一通りわかれば、あとはどんなフレームでも、どんな天然石でも作れるレジンアクセサリー。
さざれ石は比較的安価で少量から購入できるので、好きな色の石や誕生石で作ると華やかで楽しいです。UV/LEDライトの光が透過すると未硬化になりにくいので、クリスタルやフローライトといった光を透す石だと扱いやすいと思います。