目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
アルコールインクアートをやってみました!!
面白いです!色々と実験しています。ヒートエンボスとドライヤーで仕上がりが違うし、本当に「実験」という感じです。アルコールインクアートで検索すると色々出てきますが、私はコピック公式サイトを参考にしました。情報量が多くなったのでまず「とりあえずやってみた」の段階を記事にしました。
・コピック補充用インク
・【Jacquard(ジャカード)社製】 ピニャータ アルコールインク メタリックカラー
・【限定販売】インクアートペーパー コピックforクラフト 仕上がりふんわりタイプ A4 10枚入り
・無水エタノール
・エンボスヒーターかドライヤー(後述します)
・ゴム手袋(初心者は必須です)
・机が汚れないようにするもの
私は普段使っていないシリコンマットを敷きました。ビニール製のテーブルクロスやゴミ袋などでOKです!
アルコールインクアートをされる際には、十分に換気をして楽しんでくださいね。
作業工程では消毒用エタノールを使っています。
・・・というのも、使用期限がとっくに切れていたからです。
コロナ対策用のエタノールはちゃんと別で購入したので、
古いエタノールを使ってしまおうと思い、今回のアルコールインクアートに使いました。
余談ですが使用期限切れの消毒液は、「未開封で使用期限切れ1年以内のもの」や、「掃除に使う場合」なら使えるそうです。
本家でもアルコールインクアーティストも、消毒用エタノールは使っていませんのでご注意を!!(個人使用なのでご了承ください)
インクアートペーパー表面にエタノールをたらします。
大胆に振りかけています。
最初の一滴!一瞬で広がります。
ゴールドのピニャータもちらします。
広がってきました。グリーンも入れていきます。
ここでエンボスヒーターの登場です。
あれ???
紙がよれよれに・・・。
模様は面白いのですが・・・横から撮影するとすごくゆがんでいます。
温度で紙が火傷してしまったようです・・・
インクアートペーパーは熱に大変弱いので、慣れるまで時間がかかりそうです。
ここで、ドライヤーに変更します。
エタノールを散らします。
コピックとピニャータを散らしていきます。
ドライヤーだと液体が一気に拡散しますね。
インクがテーブルに飛び散らないように、「弱」にセットしています。
どんどんエタノール→コピック→ピニャータ→ドライヤーの手順で紙一面に描いていきます。
最初の作品にしてはなかなかよいのではないでしょうか!
(2度目でしょという突っ込みはナシで)
初心者にはドライヤーの方が良いかもしれませんね。
さて、エタノールの代わりにゼロ番のバリオスインクも使ってみます。
ちょっともったいない気もしますね。。。
コピックを散らしていきます。エタノール→コピック→ピニャータ→ドライヤーの手順で紙一面に描いていきます。
オレンジじゃなくてピンクにすればよかったと後悔しています笑
昔購入していた材料を引っ張り出してきました。
現在はこの形のバリオスインクは販売終了しています。
Ranger レンジャー (Tim Holtz ティム ホルツ)のインクも持っていました。
深海イメージです。
3点完成させました。
実は途中、調子に乗ってスピードを上げていたら、インクのキャップをきちんと締めなかったためにインクが漏れ、慌てていたら指先が全部青色になるという大惨事に見舞われました。
アルコールアレルギーなのに!!!何をやっているのでしょう私は。
悲鳴を上げながら、洗面台へ突入。除光液でインクを除去しましたが、爪の間に入ったインクまではなかなかとることができませんでした。自然に消えることを待つしかありません。というわけで、ゴム手袋は初心者必須アイテムです。
ひとまず「やってみた」の記事はここまで。 引き続きこの作品をオブジェと変えていこうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
再三になりますが、アルコールインクアートをされる際には、十分に換気をして楽しんでくださいね。
【コピック使用上の注意】
・コピックのインクは可燃性のアルコールインクです。必ず直射日光の当たらない火気のない所に保管してください。
・換気の良い場所で使用してください。
・幼児の手の届かないところに保管してください。