便利!タッセルメーカーの使い方
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2020年11月21日

便利!タッセルメーカーの使い方

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手作りのノートブックカバーのバンドにチャームをつけたくて、ハンドメイドアイテムをあれこれ合わせてみています。クレイ、ビーズ、カバーボタン、ポンポン…どれもいいんだけれど、「ふさっとしたぶら下がりもの」を想像したら、ぜったい可愛い! 

 

ぶら下がる房と言ったら、タッセル以外考えられません。以前は厚紙でテンプレートを作るところから始めて編んだブランケットのコーナーにぶら下げたりしていましたが、クラフトストアで見かけたクロバーのタッセルメーカーなるものを買ってみました。 

 

サイズ調節ができて使い方もとっても簡単!さっそくご紹介したいと思います。 

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目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

tassels supplies

・タッセルメーカー
・刺繍糸(5番を使用)
・ハサミ

2.作り方

クロバーのタッセルメーカーは、2サイズ展開。これはスモールです。

tassels 01

左右に丸いノブがついています。

tassels 02

これを緩めてスライドさせることによって、出来上がりのタッセルサイズを変えることができる仕組みです。

tassels 03

サイドに目盛りがついていて、いちばん左に合わせると3cm、真ん中に合わせると4cm、右の目盛りに合わせると5cmの長さのタッセルが作れます。

tassels 04

4cmのタッセルを作りましょう。真ん中の目盛りに合わせてノブを締めて固定します。

tassels 05

タッセルは、ミシン糸、刺繍糸、革ひも、毛糸、リボンなどなど、コード状のものであればどんな素材でも作れます。ここでは5番の刺繍糸を使います。

tassels 06

25番の刺繍糸と違い、5番糸はしっかり捻られた状態で売られています。

tassels 07

ラベルを外して片方の輪に手を入れて解くと…

tassels 08

こんな状態になります。刺繍のみに使うのであれば、この長さで片方の輪をカットしてしまうと大変扱いやすくなります。

tassels 09

タッセル作りやニードルパンチなど、長いまま使用する場合は、片方の輪に手を入れて…

tassels 10

さらに開きます。かなり大きなループです。

tassels 11

糸端は結び目でつながっているので、カットします。

tassels 12

タッセルを作っていきます。

tassels 13

タッセルメーカーを伏せた状態で平らな台に置きます。丸いノブが下になっています。

tassels 14

片方のスライダーの隙間に糸端を引っ掛けます。

tassels 15

ノブは緩めたり締めたりできるので、使う糸の太さによって調節して固定します。

tassels 16

タッセルメーカー本体に糸を巻いていきます。

tassels 17

巻く回数はお好みで。華奢な細身のタッセルなら少なめに、ぽってり太めのタッセルなら多めに巻きます。出来上がりのタッセルはここで巻いた太さの2倍になることを念頭に置いて巻く回数を決めます。

tassels 18

私は25回巻きました。

巻き終わりを反対のスライダーのギャップに引っ掛けて固定します。

tassels 19

巻き終わると、こんな感じになっています。

tassels 20

糸をカットします。

tassels 21

タッセルをぶら下げるひもを用意します。これはタッセルと同じ刺繍糸でも、別のものでも構いません。私はゴールドの細いコードを選びました。

tassels 22

好みの長さにカットして輪を作り、しっかり目のノットを結びます。刺繍糸や毛糸なら1回で良いと思いますが、このコードは細いので2回結んでノットを大きくしています。

tassels 23

タッセルメーカーに巻いた糸の束の間に指を入れて…

tassels 24

手前の束を真ん中で割り、ぶら下げひもの結び目を差し込みます。

tassels 25

差し込んだら、糸の束をならします。

tassels 26

結び目が真ん中より少し下に来るようにします。

tassels 27

タッセルに使ったものと同じ糸をカットします。出来上がりのタッセルの長さの2倍プラス6、7cmあるとちょうどよいです。

tassels 28

糸の束の向こう側に渡して…

tassels 29

真ん中で結びます。

tassels 30

サイドのスライダーの裏側についている矢印がそれぞれのサイズの真ん中を示しているので、定規で測る必要はありません。

tassels 32

ぎゅーっと強く縛ります。

tassels 31

タッセルメーカー本体の裏と表を返し、白いノブが上に来るように置き直します。

tassels 33

もう1回、結びます。

tassels 34

ぎゅーっと硬く絞って…

tassels 35

さらにもう1回結んで完全に固定します。

tassels 36

結ぶのに使った糸はタッセルの房の一部になるので、そのままの長さにしておきます。

tassels 37

ぶら下げひものノットがタッセルの結び目の下に来ていることを確認します。ここまでなら無駄を出さずにやり直しが効きます。

tassels 38

糸の束をカットします。

tassels 39

タッセルメーカーのトップとボトムには溝があるので、ハサミの刃をスッと入れられます。ボール紙で作ったお手製メーカーとの違いは大きいです。

tassels 40

外れないように手で支え、反対側もカットします。

tassels 41

ぶら下げひもをつまんで…

tassels 42

ノットが止まるところまで引き上げます。

tassels 43

ぶら下げひもが真ん中に来るよう、糸を放射状にばらします。

tassels 44

真上から見たところ。

tassels 45

そっと撫でるように下の房と一緒に均して形を整えます。

tassels 46

ここで時間をかけて丁寧に作業するかどうかで仕上がりの綺麗さが違ってきます。

tassels 48

上から見ても横から見ても均一になっているのが理想です。

tassels 47

タッセルの首を別糸で巻きます。

tassels 49

指で押さえているだけだとせっかく整えた糸の束が崩れてしまうので、筒状になっている刺繍糸のラベルを使います。ぶら下げひもを通して…

tassels 50

ひもを巻きたいところまで引き出します。

tassels 51

首に巻く糸の長さもお好みで。

tassels 52

首の上に糸を数センチ出してタッセルの上に置きます。

tassels 53

首のところでループを作ります。

tassels 54

ループの交差点を指で押さえ、糸端を掴んで時計回りにタッセルの向こう側へ回します。

tassels 55

時計回りに手前に持ってくると、1回転。

tassels 56

これを好みの回数繰り返します。私は5回巻きました。

tassels 57

巻き終わったら、糸端を…

tassels 58

最初に作ったループの中に差し込みます。

tassels 59

タッセル本体に沿わせてピンと張り…

tassels 60

親指で押さえ、タッセルの首の上に数センチ残した反対の糸端をゆっくり引きます。

tassels 61

引いていくとどんどんループが小さくなり…

tassels 62

最後は巻きつけた糸の中に隠れます。

tassels 63

ここまで来たら、ギリギリカットしても解けません。

tassels 64

切り口が気になるようなら、針など先の尖ったもので押し込みます。

tassels 65

ループに通した方の反対の糸端は、カットしてもそのままタッセルの房の一部にしてもどちらでも構いません。タッセル本体と違う糸を使った場合はカットして処理します。

tassels 66

仕上げにタッセルの裾をカットして、すべての糸の長さを揃えます。

tassels 67

ここでも刺繍糸のラベルが便利です。ぶら下げひもから通して…

tassels 68

出来上がりの長さにしたいところまで引き上げます。

tassels 69

ラベルからはみ出た部分をハサミで切りそろえます。

tassels 70

鞘を外せば…

tassels 71

タッセルの出来上がりです!

tassels 72

ひとつ下の3cm設定で、チョコレート色のタッセルを。ゴールドのコードで首を巻いたら、雰囲気の違うタッセルになりました。

tassels 73

25番の刺繍糸を6本取りで使うと、5番で作ったものとほぼ同じサイズのタッセルになります。

tassels 74

マーセライズコットンのレース糸で作ったら、光沢のあるしなやかなタッセルになりました。

tassels 75

3.まとめ

タッセル作り、楽しい!専用のツールがなくてももちろん作れるけれど、あれば押さえたり結んだり切ったりという作業がうんと楽になります。長さの調節も可能なので、1台で3サイズ。これはとっても便利です。

ここで使ったスモールサイズでは3、4、5cmのタッセルが出来るので、アクセサリのパーツやペーパークラフトのエンベリッシュメント作りに最適です。ラージサイズでは6cmから10cmのタッセルが作れるので、編み小物のアクセントやガーランドなど、お部屋のデコレーションにも良さそうです。

一度楽しみを覚えたら夢中でたくさん作ってしまうかもしれません。でもタッセルはラッピングにも素敵なので、きっと使い道には困らないことでしょう。ぜひ作ってみてください。

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編む、縫う、刺す、切る、貼る…ハンドメイドはどのジャンルも子どもの頃から大好きで、海外に移住した現在...
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