目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
少しずつ寒さを増すこの季節。
暖かい紅茶にニットが恋しくなる。。
「今年こそ!ほっこりと手編みに挑戦したいなぁ。。」
お家時間を楽しく過ごせる上に、完成したアクセサリーはとても愛着があるもの。
年末友達へのプレゼントにそっと添えたり、家族へのプレゼントにしても期待以上に喜ばれます。
ただ、記号がたくさん並ぶ編み図や道具など。。。
「何を選んだらいいの〜?」
「何ができるの?」
そんな今日、初めて『編んでみる』みなさまにオススメの超基本!「〇」丸の編み方をご紹介します。
私自身もずっ〜と編み物に興味があったのですが、なかなかハードルが高くスヌードや手袋など途中で諦めたらもったえないし。。。と長年挑戦せずに過ごしました。
今回は途中で挫折しても大丈夫!
少ない毛糸で今すぐ使える物を編んで、ハードルをぴょん!と一緒に飛んでみましょう。
編み物は大きく分けると①かぎ針②棒針の2つの種類にわかれます。
どちらも楽しさ、仕上がりや作品への相性がありますが、今回はかぎ針編みを紹介します。
針以外の道具は
・糸
・とじ針
ハサミ
・
ハサミ
これさえあれば今すぐスタートできます。
【失敗しない針の選び方】
鍵針の種類もメーカーさんによって様々です。
どんな物でもそうであるように、やはり値段に比例して使いやすさや長持ち度が変わってくるように思います。
最初だから、、と100均でゲットしてしまわず、できればメーカーさんの針を使ってみてください。
糸のかかりかた、指の疲れなさ、出来上がりの違いに驚くはず。
そして、1本だけ買って持った感じを試したら、セットの購入が断然オススメです。
『5号で編む』と説明書や本には書いてあっても一人一人糸のテンションは違います。
1号下げて編んでみたら綺麗にできた!
そんな事が多くて結局揃えるならセットで持っていると安心です。
さて、お好きな毛糸を見つけましょう。今回はこちらの糸で4号の針を使って編んでいきますね。
まずは糸で円を作ります。
その中に針をいれ1度糸を引き抜きます。
再度糸をかけて引き抜きます(これを鎖編みといいます)
もう1度円の中に糸を入れ引きます→針にかかっている糸が2つになるので、再度糸をかけて引き、1つにします(これを細編み・コマアミといいます)
5回繰り返します。
糸端を引き少し引き締めたら、最初の目の部分に針を通し、引き抜きます(これを引き抜き編みといいます)
最初と同じように鎖編みを1回編みます。
次は1つの目に2回ずつ細編みをいれていきます。
最初の目に引き抜き編みをします。
糸を切り、輪の部分は引き出しひっぱっても糸が抜けていかない状態にします。
残った糸をとじ針に通し、糸をすくいながら中に入れ込んでいきます
。
これを『糸始末』といいます。
もう1つモチーフを作り、糸始末しながら真ん中でつなぎます。
蝶々モチーフ完成!
色々な毛糸でつくるとカラフルでかわいい!
他の糸で刺繍したり、ビーズなどをつけてもかわいい!
フェルトにボンドで貼り付けて裏にブローチピンを付ければ蝶々ブローチに!
ちなみに編み図だとこれ!
すでに、細編み・引き抜き編み・鎖編みができるようになりました。
全て円の編み方!だけで、楽しいアクセサリーができます。
糸や針を変えたり、ビーズをつけたりどんどん応用できますね!
円編みはうまくできましたか?
何度か練習したら是非!他の動画などを見て鍵ばり編みの世界を広げてみてください!
少しずつ身につける物が編めたり、プレゼントできたり、世界がどんどん広がります。
自分で作ったものを身につけるってほんと!素敵だと思います。
よ〜く見ると、街にも手編みをお洒落に着こなしているマダムや、暖かそうな手編み帽子をかぶった方がたくさんいるのに気づくはずです!
是非!今年は暖かいお部屋で編み物を楽しんでみてくださいね。