目次
- 1.材料と道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
家で過ごす時間がぐんと増えました。エネルギーを持て余す子供たちともっとおうち時間を楽しみたい!そう願うママたちは少なくないはずです。今日はそんなみなさまにおすすめしたい、ビーズブレスレット作りをご紹介いたします。
ビーズというと「材料を色々揃えないといけないの?」、「細かい作業は苦手で…」なんて声が聞こえてきそうですが、このプロジェクトにそんな心配はまったくいりません。ブレスレット作りには安価なビーズとゴムひもがあれば十分なのです!ゴムひもに穴の大きめのビーズを通していくだけなので、ぶきっちょさんでも小さなお子さまでも、どなたでも簡単に作れます。
女の子はもちろん、男の子やパパママも夢中になる事間違いなし!作って楽しい、着けてかわいい、プレゼントにも最適のビーズブレスレットの作り方です。
・お好みのビーズ(穴の直径が1.5mm以上のゴムひもの通しやすいものがおすすめ)
・ゴムひも
・マスキングテープ
・ハサミ
・木工用ボンド
ゴムひもを25cmくらいの長さにカットします。
カットしたゴムひもの端にマスキングテープを貼ります。こうすると通したビーズが抜け落ちるのを防ぐことができます。
反対の端にはボンドを少し付けて揉み込みます。ボンドが乾くとゴムひもの先がピンと張り、ビーズが通しやすくなります。
このレシピで作るブレスレットには、ゴムひもを通しやすい直径1.5mm以上の穴のあるものが向いています。色や形は自由ですが、ここでは子供が喜びそうなハートやリボン、星などの形をしたカラフルでかわいいビーズを選んで用意しました。100円ショップなどで気軽に購入できるものばかりです。他にも大きめのパールビーズやサテン生地のリボンなど、家にある子供受けのしそうな材料をかき集めて揃えています。
さぁ、ここまで準備ができたら、次は自分の好きなビーズをどんどん通していきましょう!
夢中になるとだんだん無口になってきます。
だいぶ長くなってきました。
実際に腕に巻いてみて、長さを確かめます。
ちょうど良い長さになったらゴムひもを結びます。ほどけにくい本結びがおすすめです。
結び終わったら余分なゴムひもをカットし、結び目をビーズの中に隠しましょう。ビーズを矢印の方向にずらせば…
ビーズの中に隠れます。
出来上がりです!
いかがでしたか?ビーズとゴムひもさえあれば簡単に始められるビーズブレスレット作り。材料もすでに家にあるものや少しずつ残ったビーズなどで十分できますし、新たに買うとなっても100円ショップで揃えられるものばかりなのでとても気軽です。
材料選びのコツは、ビーズの穴のサイズ。ゴムひもがスムーズに通るよう、直径1.5mm以上の穴のものが向いています。小さなお子さまとのハンドメイドタイムを楽しむ場合は、もう少し大きくてもよいかもしれません。いずれにしても、ビーズ穴のサイズはあまり小さくない方が作業がしやすいのでおすすめです。
ゴムひもの先は切りっぱなしだとほつれたり毛羽だったりしてビーズ穴に通しにくくなるので、始める前にごく少量のボンドを揉み込んで乾かします。ほつれや毛羽立ちを防ぎ、また、くたっとなりがちなゴムの先がピンと張るので、ビーズが大変通しやすくなります。
ブレスレットの長さは着ける人の手首のサイズに合わせて決めます。作りながら実際に腕に巻いてみて調節するとよいでしょう。長さを決めてゴムひもを結んだら、そっとビーズをずらして結び目をビーズの中に隠します。これで仕上がりが全然違います。
普段は賑やかな子供たちも、ビーズ通しを始めると表情が一変。真剣な顔で一生懸命作ります。出来上がったブレスレットをお互いに見せあって新たな発見をしたり、交換したりと、きっと充実した時間が過ごせますよ。かわいいブレスレットをたくさん作ってお友達にプレゼントしても素敵ですよね。
お子さまのお友達が集まった時のプロジェクトに最適なビーズブレスレット作り。ビーズパーティーなんていうのもいいですね。みなさまのおうち時間がもっともっと楽しくなりますように!