目次
- 1.材料と道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
粘土でハンドメイドを楽しんだ後、粘土が少し余ってしまうことはないでしょうか?季節や粘土の種類にもよりますが、残った粘土はラップに包んで保存袋に入れておけば2週間程度はまた使うことができます。
保存しておいて後日使うのももちろん良いですが、粘土を使い切ってしまいたい時もありますよね。そんな時におすすめの簡単なパーツの作り方をご紹介いたします。
本当に簡単!どなたにも試していただきたいハンドメイドです。
・柄入りのクッキングシートやアルミホイル
・あまった粘土(今回は軽量樹脂粘土ハーティカラー)
・粘土スケール
・はさみ
・定規
粘土を粘土スケールに詰めます。今回は2番目に大きいサイズを使いました。スケールを使うことで、同じサイズのパーツを作ることができます。計量スプーンでも代用可能です。
残っている粘土にくっつけて取り出します。
手のひらでころころ転がします。
まん丸になりましたが…
ここがポイントです!軽くつぶします。こうすることで、デコパーツとして使う時に貼り付けやすくなるのです。
数日乾燥させます。
柄入りのクッキングシートを縦6㎝、横8㎝にカットします。
乾燥させた粘土を包みます。
クッキングペーパーやアルミホイルは破れやすいので、そーっと、ちょっとずつねじります。
出来ました。反対側も同じようにねじります。
完成です!
違う柄のクッキングシートやアルミホイルでも作ってみました。
余った粘土を使い切りたい時に楽しめる、キャンディーのパーツの作り方をご紹介いたしました。本当に簡単に作れますが、ボリュームがあって見栄えがするのでぜひ試していただきたいプロジェクトです。
出来上がったキャンディーは、デコパーツとして主役級に使うのはもちろん、ハンドメイド作品の撮影の小道具のように背景に飾っても素敵です。カラフルなペーパーで包めば華やかさも倍増です。
作る際の唯一のコツは、まん丸に整えた後に軽くつぶしてほんの少し平くしてから乾かすこと。面があると、パーツとして貼り付けて使う際に接着がしやすくなります。
ここでは2番目に大きいスケールを使ってキャンディー本体を作りましたが、さらに小さいもの、もっと大きいものと、サイズを変えていろんな大きさで作ってみるのも良いでしょう。バラエティが増えて利用価値も高まります。
クッキングシートやホイルは、100円ショップやホームセンター等でさまざまな色や柄のものが手に入ります。バレンタインやハロウィン、クリスマスなど、テーマのある柄物も季節になると出回りますよ。キャンディーパーツ作りを念頭に置けば、お気に入りやシーンに合ったラッピングを見つけるのも楽しみのひとつとなることでしょう。
きれいなペーパーに包んで両端をきゅっと絞ったキャンディーパーツは、可愛いだけでなく本物そっくり!謝って口に入れたりしないよう、特にお子さまのいらっしゃる環境では十分にお気を付けいただけたらと思います。
余った粘土で簡単キャンディーパーツ作り、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。