目次
- 1.材料と道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
皆さん、合格祈願、就職祈願に絵馬を書いた経験はありませんか?
安産祈願、安全祈願などでも使われています。
今は心配なご時世でもあるので厄除祈願(大きな病気や災いを祓います)をしたいと思います!
絵馬とは、願いごとのために、または願いごとのかなったお礼に、神社や寺に奉納する額のことを言います。はるか昔、神事の際に神の乗り物としての馬「神馬」を奉納する習慣があったが、馬を奉納できない者は次第に木や紙、土で作った馬の像で代用するようになり、奈良時代からは板に描いた馬の絵が見られるようになったようです。
そんな絵馬を今年はぜひ手作りで想いを込めてみませんか?
キットに写真の材料が含まれています。
ご用意頂く道具は、
・ボンド(グルーガンがあると便利です)
・ハサミ(ニッパーがあると便利です)
お花や金糸サテンピックの根元をニッパーで切り落としておきます。
大きな水引葉飾りをグルーガンまたはボンドで止めます。
その上に小さい水引葉飾りを重ねてグルーガンで止めます。
葉飾りの上にグロッシータイニーベリー(オレンジ色のお花)をグルーガンで
止めます。
根元を隠すようにベルエマム(白いお花)をグルーガンで止めます。
金糸サテンボールを隙間を埋めるようにグルーガンで止めます。
(先に金糸ボールの方にグルーをのせると貼りやすいです)
隙間を埋めるように布千両(緑色のお花)を止めます。
バランスを見ながら賀正丑札を止めます。
最後に扇を止めます。
金糸玉結びパーツを紐に通して完成です。
お願い事を書いた紙を裏面に貼っても素敵な絵馬になりますね!
初詣まではご自宅に飾って、お願いことを書いた紙を裏に貼って初詣に持っていき祈願したいと思います!
お子様の冬休み工作としても、家族みんなで作っても楽しいですね。
想い出のシールや、お洋服のリボンなどを貼ったりしてアレンジしてみても楽しいですね!
ぜひ絵馬作りを楽しんでください!
記事、作品制作:croccha
アレンジレシピ提案:東京堂