おままごとやお店屋さんごっこに!またたび入りの猫のおもちゃにもアレンジできる、アイスクリームのぬいぐるみの作り方
作品レシピ
2025年05月14日

おままごとやお店屋さんごっこに!またたび入りの猫のおもちゃにもアレンジできる、アイスクリームのぬいぐるみの作り方

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ハンドメイドの布のおもちゃは作るのも楽しく、プレゼントにも喜ばれ、何よりそれで遊ぶお子さまやペットの姿には癒されるものです。今回はアイスクリームのぬいぐるみのレシピをご紹介いたします。 

 

選ぶ生地の色柄次第では本物のアイスクリームのような冷たい印象にも仕上げられますが、ここではお子さま向けにかわいらしい柄物を使います。ふんわりと優しい手ざわりの布のアイスクリームは、小さな女の子たちのおままごとやお店屋さんごっこにぴったり!中にまたたびを入れれば猫ちゃんの喜ぶおもちゃにもなります。 

 

立体ものだけれど、実は意外と簡単にできちゃう布のアイスクリーム。はぎれでも作れます。アレンジ方法を含め、詳しい作り方をご説明いたします。 

ジャンル:
ソーイングソーイング

目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

ice supplies

・キルティング生地(コーン部分)

・コットンなどのお好きな生地(アイスクリーム部分)

・フェルト

・綿

・ビーズや刺繍糸(お好みで)

・印つけペン

・裁ちばさみ

・手縫い針

・縫い糸

・待ち針

・仮止めクリップ

2.作り方

生地を裁断します。半径15cmの四分円の型紙を作り、キルティング生地に印を付けてカットします。

ice 01

曲線部分を内側に折り込み、待ち針で固定します。

ice 02

折り込んだ部分に並縫いのステッチを入れます。

ice 03

中表にして半分に折り、仮止めクリップで止めます。

ice 04

ミシンで縫います。縫い代は1cm。手縫いでもOKです。

ice 05

表に返します。

ice 06

コーンのパーツができました。

ice 07

コーンの中に綿を詰めます。お好みで間鈴やまたたびを入れてもよいでしょう。

ice 08

続いてアイスクリームの部分を作ります。直径18cmの円形の型紙を作り、布に当てて印を付けてカットします。

ice 09

まわりをぐるりとぐし縫いします。

ice 10

中に綿を詰めます。

ice 11

糸を引っ張って丸く整え、玉留めをします。

ice 12

できたコーンとアイスのパーツを縫い合わせれば、基本のアイスクリームのできあがりです。

ice 13

ここからはアレンジです。チョコレートがけのアイスクリームにする場合は、焦茶色のフェルトをフリーハンドでカットします。

ice 14

カットしたフェルトを縫い付けます。

ice 15

さらにビーズでトッピング!

ice 16

おいしそうなアイスクリームの完成です

ice 17

アイスクリームを2つ重ねてダブルスクープにしたり、ビーズや刺繍でトッピングをしたりと、自由に楽しく作りましょう。

ice 18

3.まとめ

作るのも飾るのも楽しい手作りのぬいぐるみ。お子さまやペットが喜んで遊んでくれたらもっとうれしいですよね。ぬいぐるみは動物さんをモチーフにしたものが主流かもしれませんが、おままごとにはスイーツのデザインも人気です。今回は布でアイスクリームを作ってみました。

ちくちくと丁寧にステッチしながら立体に仕上げていく手作業の楽しみを存分に味わえるレシピです。直線部分はミシンでダダっと仕上げちゃうのもOK。フェルトやビーズ、刺繍糸などの組み合わせでトッピングを考えるのも楽しい時間です。

綿と一緒にまたたびを詰めれば、愛猫のお気に入りのおもちゃになること間違いなし!かわいいアイスクリームのぬいぐるみと戯れる猫ちゃんの姿にはきっと癒されることでしょう。デザイン違いでたくさん作りたくなってしまいます。

ポプリなどの香りのするものを入れてサシェのように使うのもグッドアイデアです。お部屋に飾ればインテリアと芳香に。ラベンダーやバラの香りのアイスクリームをハンカチや衣類の引き出しに忍ばせれば、目に入るたびに楽しい気持ちになれそうです。

小さなビーズなどを取り扱う時は、誤飲には十分に気を付けましょう。小さなお子さまやペットと暮らすご家庭では特にご注意が必要です。安全第一でハンドメイドを楽しみましょう!

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かまんべーる
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作る喜びを伝えたい…❤ 初心者様向けハンドメイド作品をご紹介していきます♪ どこか懐かしくて温かみ...
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