エンボスラベルメーカー(ダイモキャプションメーカー)の使い方
アルバムページの文字入れにはアルファベットのステッカー、スタンプ、パンチなどを使いますが、もうひとつ、私が以前から大好きで愛用しているツールがあります。ダイモキャプションメーカーというものです。
プラスチックのテープにアルファベットや数字、記号などを打刻する、おもちゃみたいな可愛いラベルメーカー。ダイヤルをくるくる回して希望の文字に合わせ、ハンドルを握ってカチッとひとつ打っては次の文字に合わせ…という単純な作業に心が躍ります。
出来たラベルも、ハンドルを握る力が不均一だと文字が濃く出たり薄く出たり、まっすぐにならなかったりで、いかにも手作りという雰囲気がとても気に入っています。レトロ感のあるフォントも、手作り作品に温かみを加える気がします。
ペーパークラフトにはもちろん、収納ボックスのラベルやファイルのタブ、インデックスなど、デスクまわりのオーガナイズにも日常的に使っているダイモキャプションメーカー。総称はエンボスラベルメーカーというようで、実は私もダイモ以外にも類似品を持っています。モデルによってテープの入れ方が違いますが、使い方はどれも一緒です。
基本の使い方をご紹介いたします。
編む、縫う、刺す、切る、貼る…ハンドメイドはどのジャンルも子どもの頃から大好きで、海外に移住した現在も身近な素材と簡単な方法を用いた手作りのある生活を楽しんでいます。長らくペーパークラフト一辺倒だったので、ただ今少しずつリハビリ中。毛糸や布に囲まれる暮らしの心地よさを改めて満喫しています。