ポンポン付きヘアゴムの作り方
数年前に毛糸の帽子を編んだ時、初めてポンポンを作りました。
その時はニットの本に載っていた通り、ボール紙をコの字形にカットして毛糸を巻きつけるやり方に従いましたが、他にも方法はあるのかな?と検索してみた際に出会ったのが、ポンポンメーカーなる手芸用品でした。
試してみると、これが楽しくって楽しくって!
すべてのサイズを買い揃え、様々な素材と色のポンポンを作ったものです。
収納かごの持ち手の付け根に結びつけたり、編んだ膝掛けの角に縫い付けたり、クリスマスには大きな刺繍枠に挟み込んでリースを作って飾ったりと、一時期は部屋中ポンポンだらけになりました。
最近では、プレゼントのラッピングにもポンポンを取り入れています。
ポンポンを作る時は、いつもきれいな色の毛糸を選びます。
ふわっとした優しい雰囲気にはパステルカラー、カラフルで賑やかにしたければビビッドカラー。
そういえば、ニュートラルカラーやモノクロームの渋めのポンポンって作ったことがありません。
ブラックやグレー、ネイビーあたりなら、大人のヘアアクセサリにも行けるかもしれない?
さっそく作ってみることにいたしました。
編む、縫う、刺す、切る、貼る…ハンドメイドはどのジャンルも子どもの頃から大好きで、海外に移住した現在も身近な素材と簡単な方法を用いた手作りのある生活を楽しんでいます。長らくペーパークラフト一辺倒だったので、ただ今少しずつリハビリ中。毛糸や布に囲まれる暮らしの心地よさを改めて満喫しています。