目次
- 1.材料と道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になるアイテム
ポンポンメーカーを使うのが楽しくて、カラフルで小さなふわふわのころころをたくさん作ってかき集めたら、まるで春のお花が咲いたよう!
枝と葉っぱのパンチでカットしたペーパーピースを輪っか状にしてベースを作り、ポンポンをくくりつけて春色のミニリースに仕上げました。
・茶色のペーパー
・緑色のペーパー
・毛糸
・糸
・あれば細いワイヤー
・ポンポンメーカー
・枝のペーパーパンチ
・葉っぱのペーパーパンチ
・ハサミ
・細く出せるボンド
・あればピンセット
ポンポンメーカー(使い方はこちら)を用い、毛糸のポンポンを作ります。
4色の毛糸で各3つずつ、合計12個のポンポンができました。
リースの仕上がりサイズやポンポンの直径に合わせ、個数を決めます。
ペーパーパンチで葉っぱをカットします。
パンチは机に置いて上からレバーを下げるタイプのものが多いですが、刃を上に向けてデザインの窓が見えるようにすると使いやすく、ペーパーの無駄も防げます。
枝もカットします。
パンチした枝のペーパーピースを環状に並べ、出来上がりのサイズを決めます。
決まったら、枝のはしっこにボンドをちょっぴりつけて繫いでいきます。
ピンセットがあると便利です。
リース型に並べて繫げた枝に、葉っぱを貼り付けていきます。
リースの土台ができました。
ポンポンをつけていきます。
ボンドで直接貼り付けてしまってもよいのですが、後々ポンポンもペーパーのリースも再利用したいので、解体可能な仕上げにします。
ポンポンを作った時に中央を絞った糸の端を枝に結びつけていきます。
あれば細いワイヤーを使うとうんと簡単。
ワイヤーを使う場合は、糸は不必要なので切ってしまいます。
5〜6cmにカットしたワイヤーをポンポンに刺します。
ワイヤーの長さはポンポンに合わせて調整するとよいでしょう。
するりと抜けてしまわないことを確認して、ポンポンをワイヤーの真ん中に持って来ます。
リースの枝に巻き、うしろでねじって止めます。
細い糸を結ぶより簡単です。
ポンポンをバランスよく配置して、出来上がりです。
フェルトで作ったリボンも飾りました。
ポンポンメーカーがあんまり楽しくて、ついつい目的もなくたくさん作ってしまったカラフルで小さなポンポン。
手持ちのペーパーとパンチを使って春のお部屋のデコレーションに変身させることができました。
春が近づいているのでパステルカラーの毛糸を選んで優しい雰囲気にしましたが、こっくり渋めの毛糸を使えば秋色リースにもなります。
レッド&グリーンのクラシックな配色でクリスマスリースにしても可愛いかも!
ポンポンをボンドで接着せず、糸やワイヤーでくくりつければ、土台の再利用も可能です。
とても手軽に可愛く量産できるので、ポンポンメーカーはクセになります。
ついついたくさん作ってしまったら、リースにしてお部屋に飾って楽しみましょう。