目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
日本に古くから伝わる伝統工芸の水引。
ハレの日だけでなく日常にも気軽に楽しんでみませんか?
最近では赤や白以外にもたくさんの色とりどりな水引が増えて、もっとカジュアルに普段使いとして取り入れやすくなりました。
今回は自遊花人オリジナル水引キットを使ってカラフルな「はし置き」の作り方をご紹介します。
・水引キット
・はさみ
・ボンド
5本の水引を揃えて、左手で水引の半分より上を持ちます。
右手で、糸の先端が下を通るように輪を作ります。
輪の下側の糸を1本ずつ引きながら、糸の重なりや並びを整えます。
下の束を輪の上に重ね、ひらがなの「め」の様な形を作ります。
重なっている部分を左手で抑え、右手で右側の束を左側の束の後ろを通します。
ぐるっと曲げて手前に持ってきます。
※この時に手前に持ってきた束の先の長さを揃えておくと、輪に通すとき通しやすいです
「め」の左側の穴から通します。
真ん中の穴から出し最後の穴へ、上から通して糸を引きます。
手を離しても糸がほどけなければ、正しく結べています。
水引を1本ずつ引きながら形を整えます。下へ引くようにするとキレイな丸になりやすいです。
あわじ結びができました。
水引を固定するために、重なり2カ所にボンドをつけます。
軽く抑えて乾かします。
ボンドが乾いたら余分な水引をカットします。
はし置きの完成です。
6色の水引が入っているので色とりどりのはし置きが作れます。プレゼントにしてもgood!
お正月のおもてなしにオススメです。
簡単にできる水引の手作りはし置き。普段づかいに取り入れて、いつも食卓をカラフルに華やかに演出してみてくださいね!「あわじ結び」は水引の基本の結び方。あわじ結びを覚えたら、たくさんのアレンジが楽しめますよ。