目次
- 1.材料・道具
- 2.ニャンドゥティのコツ
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
糸だけでできたアクセサリー『ニャンドゥティ』
南米パラグアイのとても和やかな地域で生まれ、難しい知識はなく誰でも気軽に始められる刺繍と織物のいいとこ取り!のような技法です。
どんな糸でもはじめられ、刺繍や編み物が初めて!の方でも少ない材料からスタートできます。少しのコツで驚くほど綺麗に仕上がります。
そんなコツを動画にまとめてみました、
失敗しないニャンドゥティ5つのポイントをチェックしたら早速一緒にチクチクしてみませんか?
・糸
・少し長めの針
・ボンド(最後に固める時に使用)
・ビーズを入れる場合は少し穴の大きめなビーズ
・薄めの布
・ハサミ
・太めの筆(最後に固める時に使用)
詳しい作り方はこちらの記事を参考にどうぞ!
https://web.croccha.com/magazines/nanduti
●ニャンドゥティのコツ1
[糸の留め方]
アクセサリーにする場合最初に糸を割って針を通します。
この時にしっかり布に糸が止まればあとは外れる心配がありません。
細い糸ですができるだけ真ん中をねらって糸を割ってください。
●ニャンドゥティのコツ2
[縦糸たるみの取り方]
糸がたるんでいると仕上がりの形が曲がってしまったり、横糸がうまく通りません。
2、3回は端の糸からしごいてたるみを取り、布にしっかり張り付いた状態にすると
とても綺麗に仕上がります。
●ニャンドゥティのコツ3
[横糸のポイント]
縦糸を通したら横糸は先の丸い針を使ってみてください。
するすると気持ちよく糸が通ります。
布団張りや、こぎん針は先が丸いものがあるので是非使ってみてくださいね。
●ニャンドゥティのコツ4
[形が綺麗になるポイント]
横糸はできるだけ形に綺麗に寄り添うように引きます。
引きすぎるとガリガリになってしまうので、できるだけ優しく引いてみてください。
そして引いたあとは針先で少し形を整えながら次へ進むと綺麗です。
●ニャンドゥティのコツ5
[ビーズを入れるときのポイント]
ビーズは裏に入れるとぶら下がるようなデザイン、
表に入れると横に並ぶようなデザインになります。
細い針を使いビーズが並ぶようにいれるのもポイントです。
コツをつかめば、いろんなアレンジが楽しめますよ。
動画にコツや実際の様子を掲載しました。音楽も軽快にしていますので、疲れたら聞いてみてくださいね!動画を見ながら是非好きな色、好きな形の糸アクセサリーに挑戦してみてください。
ニャンドゥティアクセサリーは付けてみると想像以上に顔周りが明るくなり、華やかで顔のトーンが驚くほど綺麗にみえます。お友達の好きな色でプレゼントしたり、家族で作るのも楽しいですね。
是非!広がる糸の世界を楽しんでみてください。