長さ調整できるスマホケース（スマホポシェット）の作り方

1.材料

表布×1（16×42cm）
裏布×1（16×56cm）
紐部分布×2（8×65cm）
ポケット部分布×1（16×34cm）

接着キルト芯
-16×42cm
-2cm巾×130cm

リボン
-2.5cm巾×6cm
-5cm巾×6cm ※補強用

アイロン両面接着テープ（5×6cm）

2.作り方

まずはパーツ部分を作ります。リボン1とリボン2（補強用）を接着テープでくっつけます。リボン2は半分に折って二重にしましょう

のり面を上にして、表布にキルト芯をアイロンで貼ります

ポッケトを部分を作ります。端を2cmずつずらして、開けた部分を1cmごとに二回折り縫って布の端を隠していきます

表布の中心（底になる部分）ら1cmの所にポケットの底がくるようにセットし、縫います

サイドを5mmで縫ったら、ポケットが完成します

次は紐部分です。四角に中表に重ねて対角線に縫います。

縫い代1cm残して余分な所をカットしましょう（縫い代部分は開いておきます）

キルト芯を裏側の端に貼り付けます。（キルト芯の切れ目の所は重ねて貼りましょう）

紐の片側だけ布端1cm内側に折って、

中心に向かって紐状にして縫っていきます。（反対側は切りっぱなしのままです）

裏布は、左端から12cmのところを、左端から5cm残して折ります

全体が21cmになるように半分に折って5mmで仮縫いをしていきます（表布と長さが同じになります）

ポシェットの裏側に肩紐部分を本体につけていきます。右端から2cmの所に紐はしを5mm出して縫い代5mmで仮縫いをしていきます

リボンは、ポケットの左上に縫いつけます

表布と裏布を中表に重ねて縫い代1cmで縫い押さえます

分厚くならにように、角と縫い代のキルト芯もカットしておきましょう

縫えたら、布の向きを表布は表布、裏布は裏布で変えます

裏布のサイドに返し口を作って、両サイドを縫い代1cmで縫っていきます（縫い代は表側に倒します）

先程と同様、縫い代と角を切り落としておきましょう

縫い代を開いて、返し口から表に返し、返し口を閉じます

裏布を中に戻して、表布が1mmm出るように形を整えます

端から3mmのところを縫い押さえます

3.完成

シンプルな作りで、紐の長さも調節できるので便利！

お好みでボタンもつけるとスマホは落ちないので安心。お好みでアレンジしてみて下さいね