目次
- 1.道具・材料
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
つけることでリラックス効果もあるアイマスク。在宅ワークでパソコン時間が増えていたせいか、脳が興奮してなかなか眠りにつけなかったのですが、目の疲れをとるために使ってみたら、夜もぐっすり眠れました。光を遮断することで、脳も休まり、睡眠の質が上がるからだそうです。
そんなアイマスク、はぎれや古着で簡単に作ることができます。型紙も手書きで作ることができ、手縫いも可能です。サイズを調節したり、自分好みの生地を選んで、自分だけのアイマスクを作ってみませんか?
・アイマスク生地・・・今回は表布と裏布で違うものを用意
・ゴム部分の生地・・・約5㎝×60㎝
・接着芯・・・生地がしっかりしている場合は不要
・ゴム・・・30~35㎝
・裁ちばさみ
・糸切りばさみ
・針
・まち針
・糸
・型紙を書く紙と鉛筆、チャコペン
あれば
・ミシン
・紐通し
図を参考に型紙を作ります。
図は、女性・子供向けのやや小さめサイズです。
お好みで大きさは1~2㎝ほど大きめに調節してください。
手持ちのアイマスクがあれば、そこから型をとってもOK!
型紙を作るとき、これくらいのサイズのときは子どもの使っている5㎜方眼ノートが役に立ちます。
型紙を使って型をとります。
表布裏布共に、型より縫い代分、周囲+1cmで裁断します。
中に接着芯を入れたい場合、接着芯は型紙と同じサイズで裁断し、表布にアイロンで貼り付けておきます。
縦5㎝×長さ60㎝の布を用意し、横長になるように半分に折ります。
写真のように置いたら、上側端から5㎜を縫っておきます。
ひっくり返します。細長く、返しづらいので、紐通し等を使って少しずつひっくり返してください。
30~35㎝くらいにカットしたゴムを通し、布を寄せ、端を縫っておきます。
表布の表面両端にゴムを縫い付けます。
表布と裏布を中表にして重ね、返し口をあけて、周囲1㎝を縫います。
ゴムを中心にまとめて、一緒に縫ってしまわないように気を付けてください。
返し口から表を向けます。
形が整えにくい場合は、返す前に周囲を少しカットしておくことをおすすめします。
形を整え周囲をステッチするか、返し口をコの字縫いでとじます。
今回はステッチしました。
完成です。
いかがでしたか?ゴムは、布を使わず、市販の太めのゴムを縫い付けるだけでもOK!形にそって縫ってひっくり返すだけで、簡単に完成します。
アイマスクを使ったことがない方も多いかもしれませんが、人は少しでも光を感じると、脳が活動を続け、完全に休まった状態にはならないそうです。疲れがなかなかとれないなと感じたときは、ぜひ一度アイマスクを試してみてください。自宅では、もちろんのこと、飛行機や新幹線など移動時にも役に立ち、疲れを癒してくれる快適アイテムとして、活躍すること間違いなしです。