目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
レジンの特徴のひとつでもある透明感を活かして、ステンドグラスのような作品に挑戦してみました。小さな透かしパーツのすき間に色を入れていく作業は根気がいりますが、ひとつひとつが小さいので意外と簡単にさくさく色塗りができます。
光をあてれば、キラキラとまるでガラスのようにとっても綺麗!ステンドグラスは道具も高価でハードルが高いですが、これなら手軽に楽しめそうです。透かしパーツにもいろんな大きさや形があり、塗る色も自分好みに選べるので、おすすめですよ。
・透かしパーツ
・マスキングテープ
・シリコンカップ
・シリコンスティック
・つま楊枝や竹串、針など
・ゴム手袋・・・作品が小さくレジン液が手に付きやすいため、あると便利です。
・UV/LEDレジン液
・レジン用着色料
・シリコンマット
・UV/LEDライト
・お好みのアクセサリーパーツ
マスキングテープの粘着面を上にして、シリコンマットやクリアファイルの上にのせ、両端をテープで留めておきます。テープが小さい時は、重ねて使用します。
その上に透かしパーツを貼り付けます。
レジン液をお好みの色で着色します。シリコンカップにレジン液を出し、着色料を入れて混ぜてください。1滴ずつ混ぜて様子をみます。
お好みの色が作れたら、透かしパーツの隙間に色を入れていきます。
少し手間ですが、少し入れてはライトで30秒~1分照射して軽く固めるようにしてください。
どんどんお好みの色を入れてください。その都度固めると色が混じらないので、こまめにライトにあてることをおすすめします。
全部のすき間を埋め、一旦しっかりと固めたら、表面がぷっくりなるようにレジン液を流します。
表を3~5分ライトにあててしっかりと固めたら、裏にひっくり返し、さらに3~5分ライトにあてます。軽く触ってべたつく場合は、さらにライトにあてて、しっかりと固めるようにしてください。
マスキングテープからはがし、裏返します。
裏面にもぷっくりレジン液をだし、再びライトにあててしっかりと固めます。
裏側に再度レジン液をだし、お好みのアクセサリーパーツをのせて固めたら完成です。
いかがでしたか?少し手間ですが、色を入れるたびに30秒~1分程度の照射して軽く固めると色が混じりにくく、作業がしやすいですよ。他の部分に色が入った場合は、固める前なら軽くティッシュなどで吸うようにふき取ればOK!色を入れていくときは、つま楊枝や針の先など、先のとがったものが便利です。
たくさんの色が組み合わさったキラキラの作品は本当にステンドグラスのように綺麗です。ぜひ、いろんな形のパーツで挑戦してみてください。