目次
- 1.材料
- 2.作り方
- 3.まとめ
「スチームパンク」ってご存じでしょうか?
スチームパンクとはSFのジャンルのひとつで、時計の歯車を使ったりネジや金属パーツを取り入れたデザインのことを言います。一般的には『蒸気機関を動力としていたヴィクトリア朝時代を背景に、SFやファンタジーの要素を取り入れたジャンル』とされています。
デザインに歯車や時計部品を取り入れるだけで、簡単にスチームパンク風アクセサリーを作ることができますので、ご紹介いたします。
・シリコンレジン型 / トップホールパーツ4種・2(758)
・本物時計パーツ・歯車 5g
・ジョイントパーツ(つなぎパーツ) / チェーン型(4014) / G5
・ピアス
・丸カン
・レジン液
・UVライト
・調色スティック(爪楊枝や竹串など)
・ヒートツール
・丸カン
・工具セット
小さ目の歯車やギア、コイル、ねじ等、本物の時計のパーツを封入しています。
シリコンモールドからパーツが飛び出さないように、きちんと収まるものを
最初にセレクトするのがポイントです。
シリコンモールドの左下の部分を使います。
レジン液を薄く塗り広げます。
ヒートエンボスで温め、レジン液をサラサラにします。これでモールドの底に塗り広げやすくなります。
ここで硬化します。
レジン液をまた少し出し、パーツを入れていきます。
パーツを配置ながら気泡を抜いていきます。
さらに上からレジン液をいれます。
モールドいっぱいにレジン液が入ったら、ヒートエンボスで最後に気泡を抜きます。
硬化します。
取り出して、裏側も照射します。
パーツは完成です。
つなぎパーツを接続します。
丸カンでつなぎます。
完成です。
時計の歯車やネジをアクセサリーにすると、ノスタルジックな雰囲気になって素敵ですよね。形、大きさの違う様々な歯車の組み合わせ、そして左右非対称のデザインは、とても目を引くと思います。是非作ってみてくださいね。