目次
- 1.材料と道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
大人気の押しフルーツ!薄くスライスして押し花の要領でプレスして乾燥させたオレンジやレモン、キウイやいちじくなど、カラフルな押しフルーツがレジンの封入材として注目を集めています。透明のレジン液に閉じ込められた押しフルーツは、さらに色鮮やかにその魅力を発揮します。
今回は、ダントツかわいいいちごを使って丸ごとジュースのキーホルダーに仕立てました。グラスの形のモールドにぴったりフィットにカットしたいちごのスライスを沈め、フレッシュな季節のジュースに。真っ赤な果実とアクセントの真っ白な小さなお花がとってもキュートなキーホルダーになりました。
グラスいっぱいにするいちごのカットの仕方や気泡対策など、失敗なく上手に作るコツをまじえた詳しいレシピをご紹介いたします。
・作家のためのレジン
・グラスのモールド(4月発売予定)
・押しフルーツ いちご
・ピンセット(アクセサリー工具セット)
・デザインカッター
・はさみ
・竹串
・レースフラワーのドライフラワー
・カーテン用のふさかけフック
・耐震マット
・英字シール
・ヤスリ
・ピンバイス
・ヒートン
・クリップ
・洗濯ばさみ
・UV-LEDライト
今回使うのは、2月の作家のためのレジン定期便のおまけのモールドです。クロッチャショップにて4月発売予定です。
デザインのメインになるのは、押しフルーツ。人気の封入材です。つぶつぶの種とスライスされた断面の模様がかわいい押しいちごを使います。
つぶつぶいちごとスライスいちごを1枚ずつ使います。
押しいちごはモールドよりも大きいため、中に入れるには先にカットする必要があります。ぴったりフィットさせるため、作家のためのレジンでいちごの切り取りに使うテンプレートを作ります。
グラスのモールドにレジン液を流し入れます。
モールドを傾けて底にレジン液を行き渡らせ、硬化します。
モールドから取り出します。
いちごの切り取り用のグラスのテンプレートができました。これらはできあがりの作品には使われませんので、気泡があっても厚みが不均一でも構いません。
できたグラスのテンプレートをいちごの上に乗せ、使いたい部分を決めます。
グラスのテンプレートの輪郭に沿ってデザインカッターで余分を切り落とします。
グラスの形ぴったりにカットできました。
スライスいちごにもグラスのテンプレートを乗せて同様にカットしましょう。
テンプレートを指でしっかり押さえ、輪郭に沿ってデザインカッターを走らせます。
グラスの形にぴったりと合ったいちごのカットができました。
続いて本体を作ります。モールドの底から3割ほどの高さまでレジン液を流します。
モールドを傾けて全体に行き渡らせます。
気泡を取り除きます。特にモールドの隅には気泡ができやすいので、竹串などの先で突いて丁寧に取り除きましょう。
流したレジン液の上にカットしたいちごを乗せます。水平にふわっと一気に置いてしまうと、レジンといちごの間に気泡が入ってしまいます。ピンセットでいちごの一角を掴んで斜めにして対角に乗せ、空気を逃すように倒します。レジン液がじわーっと染み込むのを確認しながらゆっくりと被せましょう。いちごを乗せたら硬化します。
グラスの上部に少量のレジン液を流します。
モールドを傾けてゆっくりと少しずつ行き渡らせます。
再度上部にレジンを少量流します。
モールドを傾けてゆっくりと少しずつ行き渡らせます。この作業を数回繰り返し、モールド全体をレジン液で埋めます。
2枚めのいちごを乗せます。水平に置かず、レジン液がじわーっと浸るのを確認しながら角度を付けてゆっくりと被せるように行いましょう。いちごを乗せたら硬化します。
上部に少量のレジン液を流します。
モールドを傾けてゆっくりと少しずつ行き渡らせます。この作業も数回繰り返します。
モールド全体をレジン液で埋めます。
いちごは果実だけでなく、小さくて真っ白なお花もまたかわいらしいものです。レースフラワーのドライフラワーをいちごのお花に見立ててアクセントにしましょう。
平らな台に乗せ、ピンセットでお花の部分を軽く押してお花のみをカットします。グラスの上にレースフラワーのお花を2つずつ乗せます。
バランスよく配置したら硬化します。
モールドから取り出します。
本体パーツができました。
パーツをぷっくりさせます。表面を上にして耐震マットに乗せて固定し、レジンをたっぷり盛ります。
竹串で伸ばして全体に行き渡らせます。
英字シールを乗せます。
シールの上に少量のレジンを付けます。
竹串の先で押し付け、レジンにシールを埋め込んで硬化します。
裏面もレジンをぷっくり盛ります。
竹串で全体に行き渡らせ、硬化します。
ヤスリでバリを削り整えます。
ピンバイスで穴を開けます。
穴にレジンを流します。
竹串で穴の中の空気を抜き、レジンを満タンにします。
ヒートンを挿し込み硬化します。
仕上げのコーティングをします。
洗濯バサミなどで掴み、ヒートンの根元までしっかりコーティングします。
余分なコーティング液を取り除いて硬化します。この作業をもう1度繰り返し、うるつやに仕上げます。
キーホルダー金具につなげれば完成です。
レジンの封入材として人気沸騰中の押しフルーツ。爽やかな柑橘類やカラフルなトロピカルフルーツなど、押しフルーツは透明のレジンに入れるとさらに色鮮やかに魅力を発揮します。
中でもダントツの一番人気はいちご!今回は種のつぶつぶがかわいい外側の剥片とピンクと白のコントラストが美味しそうな断面のスライスの2種類の押しいちごをレジンに閉じ込めてキーホルダーにしてみました。グラスの形のモールドを使った、フレッシュなジュースのデザインです。
このレシピのようなモールドの底よりも中に入れる押しフルーツの面積が大きい場合、先にカットする必要があります。最大限にモールドをいちごでいっぱいにするため、今回は少し遠回りをしてジャストフィットする形にカットしました。
モールドの底と同じサイズの同じ形にカットするため、最初にテンプレートを作ります。と言っても透明レジンを薄く流して固めて外すだけ。これをいちごのスライスの使いたい部分に乗せ、輪郭に沿ってカッターで切り落とせばOK。ぴったりフィットのカットができます。
上手に作るためのポイントは、気泡対策にあります。グラスのような尖った部分のあるデザインのモールドは、底の隅に気泡が溜まりやすいのが難点です。レジンを静かに入れたら竹串など先の細いもので突き、気泡をていねいに取り除きましょう。
いちごのスライスもまた気泡のできやすい封入材です。レジン液を張ったところにふわっと一気に被せてしまうと、間に空気が入ってしまいます。水平ではなく、角度を付けてゆっくりと、空気を逃すようなイメージで倒すと上手くいきます。レジンがじわーっといちごに浸るのを確認しながら進めるとよいでしょう。
モールドに入れたいちごの上にレジン液を足す際も、ゆっくりと行うのが成功のカギです。一気に流し入れると種や葉っぱの部分に気泡ができてしまいます。ごく少量のレジン液を流してモールドごと傾け、いちごをじわっと浸すような感覚で追加します。
レジンに閉じ込めるとフレッシュさが際立つ押しフルーツ。いちごだけでなく、レモンやライム、それに断面の模様が楽しいキウイやいちじくなど、どんなフルーツでも作れます。季節やお好みに合わせ、さまざまなフルーツでお試しいただけるレシピです。