目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
スイミングやお風呂の後に活躍するタオルキャップ。濡れた髪を包み込んでくれるので、タオルドライに便利な優れものです。
特に、幼稚園・保育園や学校のプールあとは、ドライヤーでゆっくり乾かす時間もないので、タオルキャップを使うことで雫で服が濡れることなく、その後の時間も過ごすことができます。市販品も販売されていますが、自宅にあるタオルで手縫いでも簡単に作ることができます。ぜひ、一度作ってみてください。
・タオル
・針
・糸
・ゴム
・ゴム通し
・糸切りばさみ
・あれば便利なチャコペン
・タオルの大きさを調節したいときは裁ちばさみ
タオルを中表にして半分に折ります。
画像を参考に端から1.5cmくらいを縫います。
チャコペンがあれば、印をつけると作業しやすいです。
片側裾から5cmは縫いません。
ゴムを通す穴部分になります。
下側を折り、黒い点線を縫います。
ごわごわするのが嫌な場合は、赤の点線でカットします。
下の部分にゴムを通して、お好みの大きさに調節してゴムを結びます。
表に返します。
完成です。
ここからは、応用です。
ゴムとリボンを用意します。
左右の上に耳を丸を作ってゴムで結び耳を作ります。
その上からリボンを巻きます。
くまさん風のタオルキャップになりました。
とても簡単に出来上がりました。吸収力の高いタオルだとよりいいですね!ちいさなお子様には、お肌に優しいガーゼタオルなどもおすすめです。
先にボンボンやリボンを付けたり、ウサギの耳風にしたり、アレンジも楽しめます。100均にもかわいいタオルがたくさんあり、材料費も安く作れるので、おすすめです。タオル選びからお子さまと一緒にしてもいいですね。ぜひ、一度作ってみてください。