目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
そろそろ、クリスマス用の飾りをされる方も多いのではないでしょうか?我が家は昔、大きなツリーを飾っていましたが、子供が増えて大きくなるにつれて飾るスペースもなくなってきたので、数年前からコンパクトなものを飾るようになり、毎年壁飾りやアドベントカレンダーなどさまざまなアイテムをこどもと作って楽しんでいます。
そして、今年は木製のモビールにチャレンジ。モビールは、天井や壁につるすので、飾る場所にも困りません。今回は、シンプルに市販の木製オーナメントを枝につるして、ナチュラルな雰囲気のモビールに仕上げています。さまざまなスタイルのインテリアに合わせやすく、簡単でおすすめですよ。
今回、材料のひとつに木の枝を使用していますが、枝の持ち帰りには少し注意点もあり、公園などによっては、枝等の持ち帰りが禁止されている場所もあります。わからない場合は、問い合わせると安心ですね。ただし、木から折って持ち帰らないようにしてください。今回は、娘の幼稚園に落ちていた枝を許可をもらって頂いてきました。もちろん自宅の木の枝なら問題ありませんが、手に入らない場合は300円程度で販売されていますよ。
・木の枝
(長い場合は、のこぎりでお好みの長さにカットしておいてください。)
・木製オーナメント
・テグス
・サンドペーパー
・毛糸や麻ひも
・ボンド(なくてもOK)
・はさみ
・ピンバイス
枝は端と表面にやすりをかけておきます。
壁や天井につるす紐(毛糸や麻ひもなど)を両サイド2ヶ所、枝に結びつけます。
丸結びを3~4回して、しっかりと結んでおいてください。余分な部分は、ハサミでカットします。
動くのが気になる場合は、ボンドで紐と枝を固定してください。
この工程は、最後でも大丈夫です。
吊るしたいイメージを考えます。
オーナメントとオーナメントをつなげる場合は、穴が足りないので、ピンバイスで穴を開けます。
今回使用した木製オーナメントは非常に薄いので、ピンバイスで簡単に穴が開きますが、厚みにあるものは電動ドリルなどを使用して穴をあけたり、ヒートンを取り付けたりしてください。
テグスを使って、枝にオーナメントを取り付けます。テグスはほどけやすいので、しっかりと3~4回丸結びしてください。麻ひもなどでもOK!長さはお好みで調節してください。
余分な部分は、ハサミでカットします。
オーナメントとオーナメントもテグスでつなげます。
お好みのデザインになるようにつなげたら完成です。
バランスが悪い場合は、枝に結び付けているテグスを左右に移動させて、バランスをとってください。
壁や天井に吊るして、楽しんでください。
つなげるだけで本当に簡単に完成しました。今回はテグスを使って吊るしましたが、麻ひもや糸、リボンなどもおすすめです。木製のオーナメントは絵の具やペンで色をつけても楽しいですよ。
また、ゆれると木と木がぶつかって、カラカラと可愛い音を奏でてくれます。吊るすものを変えれば、年中楽しめるモビール。ぜひ一度、作ってみてください。