幸運のシンボル!てんとう虫のビーズブローチの作り方
作品レシピ
2022年03月10日

幸運のシンボル!てんとう虫のビーズブローチの作り方

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幸運のシンボルとして世界中から愛されているてんとう虫。英語では「Ladybug」と呼ばれていて、聖母マリアが名前の由来になっているのだとか。 

そんなてんとう虫のビーズブローチを一緒に作ってみませんか?左右対称に刺繍するだけでかわいいてんとう虫ブローチができちゃいます!お手持ちのビーズを使ってもOK!オリジナルのてんとう虫ブローチをたくさん作ってみて下さい。 

 

ジャンル:
ビーズビーズ

目次

  1. 1.材料・道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料・道具

ブローチ2

・ビーズ(赤・大)

・ビーズ(赤・小)

・ビーズ(黒・大)

・ビーズ(黒・小)

・ビーズ(パール)

(上記は今回使用したビーズです。お手持ちのビーズがあればそちらをお使い下さい)

・ビーズ用刺しゅう針

・ほつれ止め液

・糸(スパンミシン糸 #60 白 )

・はさみ

・合皮

・ブローチピン

・フェルト

・マーキングフィルム

2.作り方

フェルトに直径3.5cmくらいの円を描きます。コンパスや円定規がなければ、テープやラップの芯などを使ってもOK!

ブローチ3

円が描けたら中心に一本線を引きます。

ブローチ4

続いて7つの点を描きます。ここで気をつけることは左右対称にする事だけ。点の位置は細かく決まっていないので、写真を見ながら印をつけていきましょう。

ブローチ4

頭の部分を描きます。こちらも左右対称に気をつけて高さ1cmくらいに描きます。目の位置にも印をつけておきます。

ブローチ5

7つの点からビーズを刺繍します。

大きなビーズは1回縫い付けただけでは安定しないので、2回針を通します。

ブローチ6

左右対称になるようにビーズを刺繍します。

ブローチ7

ブローチ8

中心に近い点は大きめ、遠い点は少し小さめのビーズを使うと良いです。

ブローチ9

7つの点が刺繍できたらバランスを確認します。

ブローチ10

もう少し大きくしたい点があったら、周りに小さなビーズをバックステッチで追加します。


《バックステッチのやり方》

ブローチ11

1で針を表に出します。

ビーズを2つ針に通します。

2に針を入れます。

3から針を表に出します。

進行先のビーズ1つに針を通します。

これを繰り返します。


ブローチ12

7つの点が刺繍できました。

ブローチ13

次は体の外周を刺繍します。赤色のビーズをバックステッチで刺繍します。

ブローチ14

ぐるっと一周刺繍ができました。

ブローチ15

続いて真ん中に一本線を刺繍します。

ブローチ17

ここまできたら、後は自由に刺繍をしましょう。外側をもう一周刺繍してもよし!

ブローチ16

大きめのビーズをお好きな場所に刺繍してもよし!

ブローチ18

気をつけることは『左右対称』、ただそれだけです。

ブローチ19

大きめのビーズを刺繍したらその周りの隙間を小さなビーズで埋めていきます。

ブローチ20

上部にも大きめのビーズを刺繍してみました。

ブローチ21

小さなビーズで隙間を埋めて体の完成です。大きめビーズがない場合には全て小さなビーズで刺繍してもよいです。

ブローチ22

続いては頭です。こちらも外側からバックステッチで刺繍していきます。目の部分は色の違うビーズ(今回は3mmのパールを使用)を使うとぐっと引き締まります。

ブローチ23

内側をバックステッチで埋めていきます。

ブローチ24

刺繍が終わりました。

ブローチ25

余分なフェルトをハサミでカットし、周りにほつれ止め液を塗ります。

ブローチ26

本体にマーキングフィルムを貼ってブローチピンをつけた裏地をブランケットステッチで縫い付けます。

ブローチ27

完成です!

ブローチ28
ブローチ29
ブローチ30

3.まとめ

今回は赤色と黒色のビーズを使いましたが、思い切ってこんなデザインのビーズを作っても◎

お手持ちのビーズでオリジナルのてんとう虫が作れます!

ブローチ31

たくさん作っていつもお世話になっているあの人にプレゼントしてもきっと喜ばれますよ。

ぜひこの機会にビーズブローチに挑戦してみて下さいね。

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うさうさ
うさうさ
ものづくりが大好きです。ビーズ刺繍を中心に、どこにもない ちょっと個性的な作品を目指して日々奮闘中。...
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