目次
- 材料・道具
- 作り方
- まとめ
私の大好きな生地「リバティ」。
とっても手触りがよく、かわいい柄ばかりなので、ハンドメイドの時にはよくリバティを使っています。
ただ、手触りがいい分、生地自体も柔らかく、立体的なポーチなどにはそのままでは不向き。
そんな時は接着芯を使って、生地に適度なハリをもたせましょう^^
ここでは接着芯を使ったキャラメルポーチの作り方をご紹介。
別の記事でリバティに適した接着芯の選び方をご紹介しているので、そちらも参考にしながら、かわいくて実用性の高いキャラメルポーチを自分好みに作ってみてくださいね。
キットはこちら
単品でお買い上げの場合はこちら
・リバティタナローン(表布/タブ用布)
23cm × 28cm 1枚(表布)
5cm × 12cm 1枚(タブ用布)
・シュクレ(裏布)
23cm × 15cm 2枚
・ファスナー20cm
・接着芯
今回はバイリーン社 W3を使用
・手芸クリップ
・アイロン
接着芯に当て布をして、アイロンで押さえるように貼ります。
※ポイント
・端までキレイに接着芯を貼った布を使いたい場合は、少し大きめに布を用意し、接着芯を貼った後に使用するサイズにカットするのがおすすめ
・滑らせるとシワの原因になるので、滑らせずに上から押さえるようにアイロンをかけましょう
真ん中に端を折り込むように折り、それを更に半分に折ります
折ったら、両端を縫い閉じます
中表に合わせて、縫い代1cmで長辺を縫い合わせます。
※中央に返し口を作ります。
※ファスナーの両端は返し縫いをしていきます
※ファスナーを開けたり閉めたりしながら行うと縫いやすいです
・表布と裏布を重ねます
・布端から2mmのところを縫っていきます
・ファスナーが縫い付けられている方を、表布が内側に来るように折り、反対側の表布端5mmにセットし、ファスナー端5mmのところで縫い合わせます
・裏布を中表に合わせ、表布の縫い目2mm下で縫い付けます
・ファスナーのきわを縫い押さえていきます
一度、表に返し、両側から布端2mmの部分を縫っていきます
※まずは留め具の方から出来るギリギリのところまで
※次に逆側から
・タグを縫い合わせます
・再度裏返して、表布と裏布の中心とファスナーの中心を合わせます
・サイドの布をそれぞれ均等に折り込みます
・両サイド、一気に縫っていきます
※ファスナーの金具に注意しながら、縫い閉じます
接着芯を使うことで、リバティの手触りの良さは生かしたまま、しっかりとハリのあるキャラメルポーチを作ることができます。
使い勝手のいいキャラメルポーチ、一度作ってみませんか?