クリンプチューブ(チューブ型つぶし玉)とクリンプカバー(つぶし玉カバー)の付け方
基礎テクニック
2021年09月15日

クリンプチューブ(チューブ型つぶし玉)とクリンプカバー(つぶし玉カバー)の付け方

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長時間着けていると肌に反応が起こるようになってしまったので、ネックレスの金属のチェーンをシルクやレザーのコードに付け替えています。今日はクリンプチューブという小さなパーツを使って細い革ひもの先に留め金具を接続する輪を作ります。 

 

うんと洗練された見た目に仕上がる、クリンプカバーというパーツもご紹介いたします。 

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目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.使い方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

crimp covers supplies

・クリンプチューブ
・クリンプカバー
・クリンプツール
・ハサミ
・平やっとこ
・革ひも
・留め金具(クラスプ等)
・ビーズマット(あれば)

2.使い方

ゴールドのチェーンを、ナチュラルカラーの細い革ひもに付け替えます。

crimp covers 01

カンを通すための輪を作るパーツは、クリンプチューブというもの。用途も使い方もクリンプビーズ(使い方はこちら)と同じですが、丸型ではなく筒側をしています。

crimp covers 02

革ひもに通します。

crimp covers 03

通した革ひもの先を戻す形でもう1度クリンプチューブに通します。

crimp covers 04

きついようなら、革ひもの先をハサミで斜めカットしてシャープにすると差し込みやすくなります。

crimp covers 05

ループができました。

crimp covers 06

クリンプツール(使い方はこちら)の軸に近い方の溝でつぶします。

crimp covers 07

縦に筋が入っているのが分かります。

crimp covers 08

さらにクリンプツールの先の方の溝で挟み…

crimp covers 09

クリンプチューブを平らにつぶします。

crimp covers 10

輪に目打ちや丸やっとこの先などを入れて引っ張り、クリンプチューブからコードが抜けないことを確認します。

crimp covers 11

余分なコードをクリンプチューブぎりぎりのところでカットします。

crimp covers 12

オプションで、クリンプカバーを付けます。クリンプカバーはふっくら丸みのあるC字の形をしたメタルパーツです。隙間のあるドーナツみたいな感じです。

crimp covers 13

中は空洞になっています。

crimp covers 14

クリンプチューブ(またはクリンプビーズ)が中心に来るように、クリンプカバーに通します。

crimp covers 15

平やっとこなどで挟み、C字の隙間を閉じます。

crimp covers 16

一気に閉じようとせず、角度を変えながら少しずつ、丸く整えるような感覚で押さえます。

crimp covers 17

お持ちなら、大きいサイズのクリンプツールの丸い溝を利用すると良いでしょう。

crimp covers 18

クリンプカバーが付きました。クリンプチューブやクリンプビーズがむき出しになっているよりも見た目の完成度が高くなります。

crimp covers 19

輪ができたので、丸カンを通すことができます。

crimp covers 20

革ひもの反対側の先には、直接ロブスタークラスプを付けました。

crimp covers 21

クリンプチューブをつぶして…

crimp covers 22

クリンプカバーを取り付けて…

crimp covers 23

隙間を閉じて丸く整えれば…

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ネックレスの留め金具の部分の完成です。

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ペンダントトップを付けて、ひもの付け替え完了です。

crimp covers 26

3.まとめ

金属のチェーンと違ってカンを通す輪がないコード類の先の処理の仕方を、このたびで合計5種類ご紹介いたしました(ボールチップ、カシメ、カツラ、クリンプビーズ)。どの方法もポピュラーですが、クリンプカバーを付けた仕上げ方は完成度が上がり、洗練された雰囲気になるので、エレガントなアクセサリー作りをされる方々に特に好まれています。

クリンプチューブにはジュエリー用のごく小さなものからレザークラフト用のがっしりしたものまで、さまざまなサイズと素材があります。クリンプツールにもサイズがあり、お使いになるチューブに合ったものを選ぶ必要があります。

クリンプカバーにもサイズがあります。中に入れるチューブやビーズをすっかり覆うサイズを選ばないとカバーがしっかり閉じず、うまくいきません。参考までに、ここでは2mmのクリンプチューブを3mmのクリンプカバーで包んでいます。

お使いになるマテリアルやお好みの仕上がりに合わせ、留め金具をつけるパーツを選んでアクセサリー作りを楽しみましょう!

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編む、縫う、刺す、切る、貼る…ハンドメイドはどのジャンルも子どもの頃から大好きで、海外に移住した現在...
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