作品レシピ
2023年02月02日

プレゼントとしても喜ばれるフタ付きのメガネケース!マチがあって使いやすい布ケースの作り方

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さっと取り出しやすく、マチがあって立体的に収納できる眼鏡ケースのレシピをご紹介します。本体やフタといったパーツを別々に作らず、1枚布をぐるっと巻いて作るメガネケース。マチの作り方や生地の向きなどのポイントを押さえればとても簡単に作れます。 

 

プレゼントにも嬉しい眼鏡ケースのレシピをご紹介します。 

ジャンル:
ソーイングソーイング

目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

生地

キルト芯

仮止めクリップ

裁ちばさみ

マジックテープ

ものさし

分度器

ミシン

2.作り方

今回作るメガネケースは、ぐるりと輪にした1枚布が本体となります。ですので向きのある柄をお使いになると、後側が逆さまになってしまいます。気になる方は向きのない柄を選びましょう。

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布を裁断します。表布の寸法は28×19cmです。

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裏布、キルト芯の寸法も表布と同様に28×19cmです。よりしっかりとさせたい場合は、同サイズの接着芯も用意します。キルト芯は表布に、接着芯は裏布に貼り付けます。

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タブの布は5×5cmです。

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タブはお好みで作りましょう。Dカンをタブに付けてキーホルダーなどをつけやすくしてもいいですね。

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フタを閉めるための留め具を用意します。中にメガネを入れるので、開け閉めに負担がかかりにくいマジックスナップやマグネットタイプのボタンが向いています。

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タブを作ります。布を半分に折り、中心に跡を付けます。いったん開き、中心に付けた線に向けて両端を折ります。再び中央で畳み、タブ布を4つ折りにします。

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サイドを縫い代3mmで縫います。

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表布の裏側にキルト芯を貼ります。のり面を上にして表布を重ね、アイロンで接着します。接着芯を使用する場合は、同様に裏布の裏側に接着します。

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正面から見た時に柄が逆さまにならないように気を付けます。ここでは左がフタ側に、右を袋口側となるように置いています。

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表布と向きを揃えて裏布を中表に重ねます。

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返し口を6cmほど開けて、袋口を縫い代1cmで縫い合わせます。

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縫い代の角をカットします。

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一度外表にして袋口をアイロンで押さえ、形を整えます。

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再度中表に返し、裏布を下にします。

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マチを作ります。布端から9cmになるように裏布を折ります。

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袋口を軸に表布を裏布に重ね、袋口を折りこみます。

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表布の輪が中心になるように3cm折り広げます。

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表布の輪を中心に、折り広げた3cmを半分に折ります。その際、裏布の輪を表布に挟み仮止めクリップで固定します。

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キルト芯に厚みがあるため、折った後にズレが生じる可能性があります。はみ出た部分はハサミでカットします。

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タブを付ける場合は、このタイミングで表布に挟みましょう。

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上、左、下の辺をコの字に縫います。このまま縫うとフタは四角くなります。

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フタの角を丸くする場合は、袋口の対になる角にカーブの印を付けます。印付けには分度器を使う他、お皿やコップなどの丸みを利用してなぞっても良いでしょう。

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カーブに沿ってコの字に縫い、縫い代の角をカットします。キルト芯が気になる場合はそぎ切りをしましょう。

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カーブにV字の切り込みを入れます。

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マチを作るために布を重ねて厚くなった角の縫い代は、5mm程残してカットします。

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返し口から外表に返します。角は指で押して整えます。

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アイロンで整えます。

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手縫いまたはミシンで袋口を縫い閉じます。

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縫い閉じるのが面倒な場合は、洗濯可能の布用両面テープを使用します。アイロンがしっかりかかっていればきれいに閉じることができます。

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お好みでフタのフチや袋口に押さえのミシンをかけましょう。返し口も閉じられ、ビシッときれいになります。

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今回はフタを止めるのに接着タイプのマジックスナップを使います。お使いのメガネを中に入れてフタを閉じ、位置を決めます。

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位置が確定したら、あて布をしてアイロンで接着します。

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出来上がりました。

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キルト芯を使うことでしっかりとしたものが出来ました。

35.5

フチを縫い押さえていないと少し裏布が見えて全体的にふんわりと仕上がります。縫い押さえるとピシッと角が決まるのでお好みに合わせて選びましょう。

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3.まとめ

とても簡単なフタ付きのメガネケースの作り方をご紹介いたしました。パーツを別々に作らないレシピなので縫い合わせる部分が少なく、初心者さんにも挑戦しやすい設計です。

1枚の長方形の布でメガネをぐるりと包むようなデザインなので、向きのある柄だと後ろ側が逆さまになってしまいます。気になる方はデザインに上下の方向性のない柄を表布に選ぶ必要があります。ランダムな花柄やストライプ、チェック柄などを表布にすると良いでしょう。

縫い残した返し口は手縫いまたはミシンで閉じるのが通常のやり方ですが、布用の両面テープでも代用可能です。お洗濯も可能なので、汚れやすい布のケース類にも使えて大変便利なアイテムです。

最後の仕上げのふちの縫い押さえは、オプションです。縫い押さえをしない場合は全体にふっくらとした印象の仕上がりになります。布小物らしい温かみが増してその方がお好みという方も多いことでしょう。しかし、ふたのふちから裏布が見えてしまうというデメリットも。縫い押さえた方がピシッとした仕上がりになり、全体の形がしっかりとします。中にメガネを入れても形が保て、より完成度がアップします。

中に入れるサングラスや眼鏡に合わせてサイズを調節しながら、一枚布で作るメガネケースをぜひ作ってみてはいかがですか。

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