初心者にも簡単!べっ甲柄レジンの作り方
作品レシピ
2020年08月14日

初心者にも簡単!べっ甲柄レジンの作り方

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流行し始めてから、年齢層問わず人気の続くレジン。一年を通していろんな楽しみ方ができるので、私も飽きずに楽しんでいます。中でも、これから秋~冬に向けておすすめなのが、レジンを着色して作る『べっ甲柄(色)』の作品です。 

この『べっ甲』、「タイマイ」というウミガメの甲羅がモチーフになっており、装飾品によく使われています。落ち着いた半透明の黄色~茶色が、秋冬のファッションに合わせやすく、これからの季節よく見かけるようにもなるのではないでしょうか。 

レジンで作るには難しそうにも感じますが、いろんな柄があるからこそ、思い思いに作ることができる作品のひとつです。今回使う色は、たった3色。ちょっとしたコツをつかめば、本当に簡単に作ることができますよ。 

 

ジャンル:
レジンレジン

目次

  1. 1.材料・道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ
  4. 4.参考になる投稿

1.材料・道具

https://static.croccha.com/contentful/5Cqf1R694X3zWSO2Hy7aFa.jpg

・UV/LEDレジン液

・紙コップ(今回は紙コップを使用しましたが、調色カップやビニール上でもOK)

・調色シリコンスティック(割りばしやマドラーで代用可能)

・シリコンモールド

・レジン用着色料『ブラック』『ブラウン』『イエロー』

・ブローチピン(お好みのアイテムに加工してください)

https://static.croccha.com/contentful/2nW6zIlBpDENN2ty7LaJpF.jpg

・UV/LEDライト

2.作り方

レジン液に色を付けていきます。

今回は、レジン液と着色料を混ぜるために紙コップを使用しました。
長さが使いにくい場合は、紙コップをカットして使用してください。

https://static.croccha.com/contentful/4T5Lgeq09XFzEueXSWde6L.jpg
https://static.croccha.com/contentful/2hn2B801LpwETBp5fP1rDr.jpg

今回は『ブラック』『ブラウン』『イエロー』の3色を用意しました。

そのまま一色ずつ色を作っても良いですが、今回は

・イエローのみ
・イエロー+ブラウン
・ブラウン+ブラック

の色をそれぞれレジン液に混ぜて色を作ります。

https://static.croccha.com/contentful/7kAYLIyC8Rs6tmDCz8LoyL.jpg
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レジン液とそれぞれの色をよく混ぜます。

https://static.croccha.com/contentful/2wXyPeb9K0jHNnLOzmiU4R.jpg

気泡が出来たら、竹串等ですくいあげるか、エンボスヒーターをあてて取り除いてください。

お好みのモールドに、それぞれの色を少しずつ流していきます。
まず、1色目。

https://static.croccha.com/contentful/Ka46DEsnYekLl9Ye8cjar.jpg

まだ、ここでは硬化しないでください。

ほとんどのモールドは、底側が表面になります。
そのため、底面に薄い色を多めに入れていきます。
濃い色を最初にたくさん入れてしまうと、薄い色が見えなくなるためです。

2色目、3色目とどんどんランダムに色を入れていきます。

https://static.croccha.com/contentful/4ZX2jj2w9tZtL36hI0V389.jpg

型の3分の1くらいのところで一度止め、モールドを傾けてゆっくり動かし、色がほんの少し混じるようにします。

https://static.croccha.com/contentful/3ecTMNcjWScQK2EoYWgOS0.jpg

竹串で軽く回すように混ぜてもOK。色を混ぜすぎないようにしてください。
ここで一度UVライトにあてて硬化します。

https://static.croccha.com/contentful/69lL2hZI7z4HaavSr8FWTn.jpg

ライトから出したら、モールドの3分の2くらいまで同じ工程を繰り返します。

https://static.croccha.com/contentful/195gT5Lgbiv1IbdxB0xEL0.jpg

ここでもう一度硬化します。

最後も同じように3色ランダムに入れていきますが、ここは濃い色の割合が多くなるイメージで入れていきます。

(表面は薄い色の割合が多めになるように、裏面は濃い色の割合が多めになるように、色を入れていきます。)

https://static.croccha.com/contentful/1Vp4MLmlnMrvQQ6PeNSrTS.jpg

同じように軽く傾けながらモールドを回して、色が少し混じるようにします。

UVライトにあてて、しっかり硬化します。
上下返して、モールドの底側にもしっかりライトをあててください。

https://static.croccha.com/contentful/3bYVvqgx9DF1HyEssq4NyF.jpg

1~2分置いて、モールドが冷めたら型からはずします。

簡単にべっ甲風のパーツが完成しました。

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今回は、ブローチに加工します。

できたパーツ裏にレジン液を流し、ブローチピンをのせます。

https://static.croccha.com/contentful/2ryVhDymgvvFqoXAeoRHUd.jpg

硬化したら完成です。

https://static.croccha.com/contentful/YENP4f4Lkt4WbAxz2mOSa.jpg

色の割合を変えるだけで、べっ甲のイメージもかわるので、お好みの割合を見つけてみてください。

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3.まとめ

今回は、べっ甲風柄の基本的な作り方をご紹介していますが、色の割合や濃さなどはお好みで調節してみてください。もちろん、型も自由に選んで、思い思いに楽しむことができます。型から出したとき、理想のべっ甲柄に仕上がっているととてもテンションが上がりますよ。

べっ甲は、ゴールドとの相性もとても良いので、金箔を埋めたり、ゴールドのチャームやアクセサリーパーツとつなげても良いですね。今回は、わかりやすく大きめのモールドを使用し、ブローチに加工していますが、ヘアアクセサリーやキーホルダー、小さめのモールドでイヤリングやピアス等、アクセサリーにもおすすめです。これから、秋冬に向けて、ぜひ挑戦してみてください。

4.参考になる投稿

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kaho15
kaho15
レジンが好きな働く主婦です(*^_^*) 特にアクセサリーが好きで、ピアスイアリングパーツを中心に大...
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