プランナーブックマークの作り方/タブパンチボードの使い方
レフィルのスタイルも表紙のデザインも気に入って購入した今年の手帳。しかし使い始めてみたらあちこちに不都合を感じたので、手持ちのペーパーやツールでプチカスタマイズをしています。
私の手帳選びのこだわりのひとつは、マンスリーカレンダーとウィークリーページが1冊に収まっていること。マンスリーとウィークリーのページを照らし合わせて確認することも多いので、両方をパッと開くことができるかどうかも大切なポイントです。
ここ数年使っていた手帳のマンスリーカレンダーにはそれぞれの月のページにタブがついていたので、その月のページはさっと開くことができました。週のページには丈夫な付箋をつけ、粘着力が弱くなったら取り替えるというのを繰り返し、それなりに心地よく使えていました。
ところが今年初めて買った手帳には、タブの類が一切見当たりません。案の定、今月のページと今週のページを探すたびにペラペラと捲るのは大変不便。そこで、繰り返し使えるブックマークを作って挟むことにしました。
タブパンチボードというとても便利なペーパークラフトツールを使います。
編む、縫う、刺す、切る、貼る…ハンドメイドはどのジャンルも子どもの頃から大好きで、海外に移住した現在も身近な素材と簡単な方法を用いた手作りのある生活を楽しんでいます。長らくペーパークラフト一辺倒だったので、ただ今少しずつリハビリ中。毛糸や布に囲まれる暮らしの心地よさを改めて満喫しています。