目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
今回はちょっとのお出かけにぴったりな巾着袋を作る方法のご紹介です。
ちょこっと外出する際に便利なバッグ欲しくありませんか?
そこで便利な形の巾着バッグを作るのがおすすめ!種類が豊富なウィリアム・モリスデザイン生地を使っておしゃれな巾着バッグに!
接着芯を貼ることで、型崩れしない、ハリのあるおしゃれな巾着袋に仕上がりますよ。
布
表布・裏布(30×27cm)
ひも通し部分(5×23cm)
持ち手部分(10×29cm)
接着芯
ワックスコードの紐(67×27cm)×2本
ミシン
スピードひも通し
表布、裏布、持ち手部分の裏側に接着芯を貼ります
紐の端は、ほつれ止めでボンドを塗っておきます
中心に向かっておって紐状にします
端から2mmのところを両サイド縫います
上下1cmずつ、左右は1cmを2回折って、アイロンであとをつけます
※アイロン定規があるとなお作業しやすいです
ひも通し部分を表布に縫いつけます
上から5cmのところに中心を合わせて、ひも通し部分の上下を縫います
持ち手の間が8cmあく様に、中心から4cmずつ仮縫いをします
持ち手の部分は、端から5mm出しておきます(出さなくてもok)
縫い代1cmで縫い合わせます
縫えたら、縫い代を開きます
裏布を中表に合わせて、同様に縫い代を1cm縫います
縫えたら、縫い代を開きます
表布と裏布を中表に合わせます
袋口部分を縫い代1cmで縫い合わせます
表布は表布、裏布は裏布の向きを変えます
裏布側に返し口を作ります
こちらの縫い代も1cmで縫います
縫ったら、縫い代を開きます
サイドと底の縫い目を合わせます
マチは3.5cm、3.5cmの合計7cmの大きさを4箇所作ります
マチが出来たら、表布は底に、裏布はサイドに縫いとめます
返し口から表に返して、口をミシンで縫い閉じます
裏布を中に戻して、袋口の形を整えます
※表布が少し見える程度を、アイロンで整えるのがおすすめです
形を整えたら、ミシンで端から2,3cmの所を縫います
スピードひも通しを使うと便利です
紐を通す時は、交差する様に通します
通したら、端をくるっと結びます
くるっと結んだら完成です!
この巾着の形は、ちょっとそこまで行くのに使いやすい!
巾着だと、口の部分がファスナーではなく紐なので開け閉めが簡単で便利!
紐は閉じた時に長過ぎない様に、ギリギリの長さで調節するのがおすすめです。
可愛いのでみなさんも是非一度作ってみてください。