かんたん革紐ペンダントの作り方/ひも留め金具(カシメ)の付け方
作品レシピ
2021年08月31日

かんたん革紐ペンダントの作り方/ひも留め金具(カシメ)の付け方

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数年前から金属のアクセサリーを長時間着けると肌が反応を起こすようになってしまったので、この夏思い立って手持ちのネックレスのチェーンをシルクやレザーのコードに付け替えて使っています。 

 

計り売りのレザーコードを余裕を持って長めに購入したらちょうどネックレスにできる長さの余りが出たので、天然石をひとつぶ通して超絶かんたんなペンダントを作りました。 

 

輪が繋がっているチェーンと違い、ひも類は直接カンを通すことができません。そこで、太さや素材によって留め金具の接続をするための方法を選びます。ここではスエードやリボンの切り口の処理にも適しているひも留め金具を使用しています。 

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目次

  1. 1.材料と道具
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.材料と道具

cord end supplies

・革ひも45cm(太さ1mmのものを使用)
・ひも留め金具2個
・平やっとこ
・ジュエリー用ボンド(なくてもOK)
・よく切れるハサミ
・天然石ビーズ(ハウライトを使用)
・スペーサービーズ2個(なくてもOK)
・丸カン2個
・クラスプ(留め金具)1個

2.作り方

ネックレスは、長さによってチョーカー、プリンセス、マティネなどの名称で呼ばれます。最も一般的なのがプリンセスで、長さは18インチ(45cm)前後。ペンダントという別称もあります。残りの革ひもの長さがたまたま18インチだったので、天然石をぶら下げてかんたんなペンダントを作ることにしました。

cord end 01

革ひもには輪がないので、直接カンを通すことができません。そこで、このような小さな金具をひも先に取り付けます。

cord end 02

反対側は開いていて、コの字型をしています。

cord end 03

スエード紐など、コの字の内側いっぱいに挟まる太さであれば必要ありませんが、私が使う革ひもは金具に対してやや細いので、念の為ジュエリーボンドで補強します。

cord end 04

針先のように細いノズルから出せるボンドであれば直接、そうでなければつまようじなどの先に少し取って、コの字の内側にちょこっと付けます。

cord end 05

ひもを接着します。この時、上から切り口が出ないように気を付けます。

cord end 06

接着したら…

cord end 07

平やっとこを使い、片方の壁を倒します。

cord end 08

しっかりと折り曲げます。

cord end 09

平やっとこの面を利用すると均一になります。

cord end 10

しっかり挟めたら…

cord end 11

利き手で扱えるよう角度を変えて…

cord end 12

反対側も平やっとこで倒します。

cord end 13

ぎゅっと挟み、抜けないことを確認します。

cord end 14

天然石ビーズの穴に革ひもを通します。これはターコイズ色に染められたハウライト。安価で手に入りやすい素材です。

cord end 15

穴に対して革ひもが太くきついようなら、よく切れるハサミで角度をつけて先をカットします。

cord end 16

これで入りやすくなります。

cord end 17

それでもきついなら、細いドリルで穴の中を優しく削るのもオプションです。ウッドやプラスチックと違って石は割れやすいので、無理は禁物。高価な石は万が一の場合悔しいので、逆にひもの太さを変える方が良いでしょう。

cord end 18

ひもに通し、真ん中に持ってきます。

cord end 19

シンプル狙いではありますが、ちょっと寂しい印象なので、左右にスペーサービーズを足しました。

cord end 20

反対のひも先にも金具を付けます。

cord end 21

輪の部分に丸カンを付けます。丸カンの開け方と閉め方は、こちらでお読みいただけます。

cord end 22

片方の処理の完了です。

cord end 23

もう一方の丸カンには、クラスプも通します。ここではロブスタークラスプ(カニカン、ナスカン)を使っていますが、引き輪でも良いでしょう。

cord end 24

これでネックレスを首の後ろで留めることができます。

cord end 25

超絶かんたんなターコイズ風ペンダントの出来上がりです。

cord end 26

3.まとめ

ちょっぴり存在感のある石やチャームをひとつだけぶら下げたシンプルペンダント。普段着に合うので、作ったものも買ったものもこのタイプが一番多いです。たまたま18インチの革ひもが残ったので、即席でハウライトのペンダントを作りました。

チェーンと違ってカンを直接通す輪がないコード類は、太さや素材に見合った方法で留め金具を接続するためのパーツを付ける必要があります。シルクコードはノット(結び目)をストッパーにボールチップなどを付けることができますが(付け方はこちら)、革ひもの結び目は大きくなるので向きません。

レザークラフトのコーナーに行くと、実にさまざまなサイズや形、素材のパーツが売られています。スエード紐などを数本並べて挟める平たい形をしたコードエンド、太めの革ひもを束ねた先を押し込めるエンドキャップなど、プロジェクトに合わせて選ぶと良いでしょう。

Tシャツにも合うシンプルなひと粒天然石のペンダント。ぜひ作ってみてください。

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編む、縫う、刺す、切る、貼る…ハンドメイドはどのジャンルも子どもの頃から大好きで、海外に移住した現在...
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