基礎テクニック
2021年04月19日

パッチワーク〜基本のピースワークの方法〜

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布を縫い合わせていくパッチワーク。 

基本の「ピースワーク」ができるようになると、その応用で色々なものができちゃいます。 

 

今回は5cm角のカットクロスを9枚使って、基本となる3枚×3枚の正方形のパッチワークを作っていきます。 

 

難しそうに見えて、基本を押さえたら、想像通りのものができてしまうパッチワーク。 

まずはこのピースワークができれば大丈夫! 

ぜひトライしてみてくださいね^^ 

ジャンル:
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目次

  1. 1.準備するもの
  2. 2.作り方
  3. 3.まとめ

1.準備するもの

カットクロス(5cm × 5cm) 9枚

まち針 最低7本

工作用紙 5cm × 5cm

チャコペン

アイロン

2.作り方

(事前準備)

・工作用紙を用いて、「縫い代用の枠」を準備しておきます。

今回は縫い代を7mmにしました。
※カットクロスのサイズによって、縫い代は変わります。(例:10cm角の場合は1cmの場合が多い)

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・枠を使って、全てのカットクロスにチャコペンで縫い代線を入れていきます。

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(1)カットクロス3枚を縫い合わせ、一つのセットを作ります

・2枚のカットクロスを中表で合わせ、まち針を使って固定します

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※角と角、線の中央の順番で、3箇所をまち針で押さえます

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・まち針で止めた部分を波縫いで縫い合わせます
 ※縫い始めと縫い終わりは返し縫いし、玉留めします。

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・縫い合わせたカットクロスを開き、反対側にも同じ要領でクロスを縫い合わせます

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(2)カットクロス3枚で出来たセットを、もう2セット作ります

作り方は(1)の方法と全く一緒です

(3)出来上がった3つのセットの縫い代に、アイロンで型をつけます

・縫い代が一方向に偏らないように、交互に倒していきます

※1段目は外側に

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※2段目は内側に

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※3段目はまた外側に

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(4)それぞれのセットを縫い合わせ、いよいよ一つの生地に仕上げていきます

・1段目と2段目を中表に合わせて、まち針を使って固定します

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※角と角、縫い代同士、線の中央の順番で7カ所をまち針で押さえます

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・まち針で止めた部分を波縫いで縫い合わせます
 ※縫い始めと縫い終わり、縫い代の部分は返し縫いします。

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※縫い代の部分の返し縫いは、縫い代の角と角がしっかりと縫い合わさるようにするのがポイント

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・縫い合わせた2セットを開き、反対側にも同じ要領で残りのセットを中表に合わせて縫い合わせます

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(5)縫い上げたら、縫い代を上の縫い代は上に、下の縫い代は下にアイロンで型をつけたら完成

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3.まとめ

難しそうに感じますが、作業自体は基本的には同じ動作の繰り返し。
慣れてしまえば、とっても簡単にできてしまいます。
このピースワークができれば、大きな一枚布を作って、手提げカバンやポーチなどもできますし、可能性は大きく広がります。

ぜひやってみてくださいね。

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