目次
- 1.材料と道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
ふっくらキレイに開いているかすみ草のドライフラワーは、レジン作品でとっても活躍しますよね。でも日が経って古くなると硬くなってしまったり、形が悪くなってそのまま使うのは躊躇われたり…なんて経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そんな時に思い出していただきたい、かすみ草のドライフラワーの再利用方法をご紹介いたします。ちょっぴりの手作業で別の形に変えるだけで、再び立派なレジンアクセサリーの材料に!とっても簡単です。
・かすみ草
・蓋付き容器
・ピンセット
閉じて硬くなっていたり変形してしまったかすみ草のドライフラワーを、きれいに開いてるものから取り分けます。
花びら以外の萼の部分を取り除きます。
茎の部分を持ち、ピンセットで丁寧に花びらを取ります。
取れました。
色々な色を混ぜるとこうなります。
レジンの封入(参考作品はこちら)に使えます。
レジンアクセサリー作りに大変重宝する、可愛らしくて使いやすいかすみ草のドライフラワー。買ったばかりの時はふっくらときれいに開いてそのままレジンに閉じ込められるけれど、時間が経ってしまうと硬くなったり歪になったり…
そんな時は、花びらを萼から外してしまいます。1枚1枚の花びらを材料とみなすのです。色の違う花びらを集めた様子はカラフルで、お花として存在していたかすみ草とはまた別物の良さがあります。
うまく作るコツは、花びらを丁寧に剥がすこと。茎を残してピンセットで掴んで作業するとやりやすくなります。
作品にする際は、入れる花びらの量や色合いで見え方も変わってきます。お好みや季節等に合わせ、さまざまな雰囲気のレジンアクセサリー作りが楽しめます。
私はミックスカラーにして保管していますが、色ごとに分けても使いやすいと思います。
もうこのまま使うのは無理かな、というかすみ草のドライフラワーをお持ちなら、ぜひお試しを。かすみ草の花びらを使ったレジンクラフトを楽しみましょう!