目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
- 4.参考になる投稿
レジンはパーツを封じ込める以外に、接着剤としての使い方もあります。見た目も綺麗に仕上がりますし、何より硬化が早いです。最近のレジンですと、数秒で固まることも。もともと接着剤ではないので、押したり引っ張ったりする力には弱いですがそれは他の接着剤も同じ。落下の衝撃に接着剤が耐えても、ガラスパーツやアクリルパーツの方が耐えられません。また、接着面が少ないと、接着剤といえどどのような衝撃にも弱いものです。
今回は”押したり引っ張ったり、過度な衝撃を加えない”という点を考え、すべてレジンで接着してみたアクセサリーのご紹介です。
・ポニーフック シャワー ゴールド
・清原 LED UV クラフト レジン液
・アロエ手袋 ニトリル(M)100枚入り
・調色スティック
・UVライト
・シリコンマット
・プラスチックパーツ / アクリル 花びら(784) / CR / 約18×14mm
・プラスチックパーツ / アクリル 花びら(783) / CR / 約12×9mm
・ビーズ メタルパーツ ミルククラウン エポフラワー12 17mm
・メタルパーツ / 花芯(894) / G5
・ペンチ
必ずシリコンマットの上で作業してください。
メタルパーツ / 花芯(894) / G5
こちらの上に大きい花びらパーツを乗せます。
その上からレジン液を中央に垂らします。
ライトを当て硬化させます。
これでメタルパーツと花びらがしっかりくっつきました。
小さいほうの花びらものせます。同じようにレジン液を垂らして硬化させます。
シリコンマットの上で作業しているので、硬化した後はつるんとはがれますよ。
花芯パーツを乗せます。再びレジン液をたらし、硬化させます。
シャワー台の方をお花のパーツの上に乗せます。
レジン液をたらします。
ここでしっかりと硬化させます。いろんな方向をライトに向けて、全面硬化させます。
ポニーフックの方をシャワー台と合わせて、ペンチで爪を曲げ固定します。
完成です。
シャワー台は表面が凸凹なので、レジンが剥がれにくくなります。レジンをフラットな面に接着すると取れやすいですが、今回はしっかりとくっつきました。UVレジン液も瞬間接着剤も基本は樹脂です。いつかは劣化しますが、最近のレジンはすぐに黄変することはなさそうですし、劣化して強度が減るということはありません。UVレジン液と接着剤を使い分けて制作してみてくださいね。
是非他のポニーフックのアイデアも参考にしてくださいね。