目次
- 1.材料と道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
クリップ式で耳たぶに挟むだけ!ピアスホールが無くても、簡単に着用できる人気のイヤーカフ。
重ね付けも可愛く決まります!
今回は、そんなイヤーカフの作り方を、2パターンのワイヤーの曲げ方と合わせてご紹介します。
LEDレジン液
LEDライト
レジン用着色剤
シルバーワイヤー
ハンドメイド用工具 平やっとこ・丸やっとこ・ニッパー
ニトリルグローブ
レジン液が皮膚についたままにしておくと、アレルギーを発症することがあります。ゴム手袋等を用意しましょう。
シリコーンマット
調色スティック
ピンセット
ネイルパーツ オーロラ半円プラパール
ラインストーン ミニ 星
ラインストーン
アルミホイル
直径1.2cmと0.7cmくらいのペンや棒
ワイヤーの曲げ方を2パターンご紹介します。使用ワイヤーは、線径0.6mm(♯22)です。
【パターン1】
①ワイヤーを長さ約8cmにカットし、直径1.2cmのペンに当てて半分に折り曲げます。
②U字になったワイヤーを、直径0.7cmのペンに当てて折り曲げます。ご自身の耳たぶに合わせた深さで折り曲げます。
③ワイヤーの先を、平やっとこで直角に折り曲げます。
④折り曲げた部分を約9mm残してカットし、丸やっとこで巻いて輪にします。
【パターン2】
①ワイヤーを長さ約4cmにカットし、片方の先から約9mm部分を直角に折り曲げ、丸やっとこで巻いて輪にします。
②直径0.7cmのペンに当てて折り曲げます。ご自身の耳たぶに合わせた深さで折り曲げます。
③ワイヤーの先を直角に折り曲げ、約9mm残してカットします。
④丸やっとこで巻いて輪にします。
【あわ玉パーツ作り】
作り方は同じなので、パターン1のワイヤーを使ったタイプをご紹介します。シリコンマットの下に、下書きを挟みます。その横にレジン液を3ヶ所出します。
レジン用着色剤のサファイアで淡いブルーと濃いブルーを作ります。マルチスティックの先に少量出して、レジン液と混ぜ合わせながら濃さを調節します。
淡いブルーを多めに、濃いブルーを少なめに作ります。
もう1色は、アメジストで淡いパープルを作ります。
残ったレジン液がライトで硬化しないように、アルミホイルでカバーを作ります。
マルチスティックで淡いブルーのレジン液をすくい、下書きの1番下の大きいサークルと1番上の小さいサークルに合わせて乗せます。
残ったレジン液をアルミホイルでカバーします(以降記載を省略)。
LEDライトで約1分硬化します。
下書きを少し横にずらし、淡いパープルのレジン液を下から2番目のサークルに合わせて乗せます。
LEDライトで約1分硬化します。
下書きをまた少しずらし、濃いブルーのレジン液を上から2番目のサークルに合わせて乗せます。
LEDライトで約1分硬化します。
全てのパーツを裏返します。
クリアレジン液をそれぞれのパーツに表面がぷっくりする程度乗せます。お好みで残った着色レジン液を乗せていただいてもよいでしょう。
1番大きいパーツにラインストーンの星を乗せ、LEDライトで約1分硬化します。
下書きに合わせてパーツを配置します。
少量のレジン液をそれぞれのパーツのつなぎ目に塗ります。
LEDライトで約1分硬化します。
半円パールの裏側に少量のレジン液をつけて、あわ玉パーツに乗せます。
ラインストーンも同じように接着します。
LEDライトで約1分硬化します。
パーツを裏返して、ワイヤーと接着します。
上から2番目と1番下のパーツに合わせるように、ワイヤーの輪の部分を指で曲げます。
ワイヤーを接着するパーツに、レジン液を塗ります。あまり多く塗ると垂れるので注意します。
ワイヤーを固定したまま、LEDライトで約1分硬化します。
最後の仕上げに、レジン液でワイヤーとパーツの接着部分を補強します。
LEDライトで約1分硬化します。
完成です。
アレンジして色々作ってみました!
妖精みたいに可愛い、あわ玉イヤーカフができました!
ワイヤーを曲げてイヤーカフの形を作り、そこにフリーハンドで作ったレジン部分を繋げるだけでできる、初心者さんにも挑戦していただける作品です!
パターン2のタイプは、9ピンを曲げて作ることもできます。
あわ玉やデコレーションパーツの配置を変えて、お好みのイヤーカフを作ってみてくださいね!