目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
夏になるとアップヘアやショートヘアに髪型のイメージチェンジをする方も増えるのではないでしょうか?それと同時に、耳元のおしゃれを楽しむ方も多いと思います。
またイベントやお祭りなども増えるこの時期、普段とはちょっと違った個性派ピアスがおすすめです。そこで、ハンドメイドでは今やメジャーとなったレジン液を使って、「夏と言えば!」の果物であるスイカをイメージしたピアスを作ってみました。
レジンのクリアな雰囲気が夏らしく、ちょっと美味しそうなポップなピアスに仕上げてみました。形は、お好みの型を使ってくださいね。
・UV/LEDレジン液
・シリコンモールド
・レジン用着色料
・黒い丸型ホログラムか黒ブリオン、ビーズなど(なければ黒の樹脂粘土小さく丸めて乾燥させたものでもOK)
・調色カップ
・調色シリコンスティック
・ピアス
・ヒートン
・ピンバイス
・UV/LEDライト
レジン液を着色します。
※置いておくと固まってきてしまうので、使う都度作ります。
調色カップにレジン液を流し、着色料『レッド』を一滴ずつ様子を見ながら入れて、まぜます。
気泡は、すくいあげてつぶします。エンボスヒーターがあれば、ヒーターをあてて気泡を取り除いてください。
今回は、ピラミッド型のモールドを使います。
赤のレジン液を型の7割まで流します。
黒のブリオン、ホロなどをランダムに埋めます。
UV/LEDライトで3分~5分ほど照射して固めます。
次の色を作ります。調色カップにレジン液を流し、着色料『ホワイト』を一滴ずつ様子を見ながら入れて、混ぜます。
赤を固めた上に、薄く流します。
UV/LEDライトで2~3分ほど照射して固めます。
最後に緑色を作ります。
調色カップにレジン液を流し、着色料『グリーン』を一滴ずつ様子を見ながら入れて、混ぜます。
『グリーン』のみでもOKですが、『ライトグリーン』や『イエロー』を混ぜてお好みのスイカの皮色を作ってもいいですね!
今回は『グリーン』と『ライトグリーン』を混ぜました。
残り型いっぱいに流して、UV/LEDライトで照射します。
3~5分ほど照射したら、更に裏面も3~5分ほど照射しておきます。
お好みの場所にピンバイスで穴をあけます。
レジン液を先につけたヒートンを穴にさしてUV/LEDライトで照射します。
ピアスを付けて完成です。
レジンパーツとピアスの間にパールやビーズなどを挟んでもいいですね。
とても簡単に夏らしい涼しげなピアスが完成しました。いろんな形の型を使って、オリジナルスイカピアスを作ることができます。赤の着色料を黄色に変えて、黄色いスイカもおすすめですよ。
個性的なデザインですが、洋服だけではなく、浴衣にも合わせやすく、ちょっと変わった可愛いデザインが注目されること間違いなしです。ちょっと大きめのパーツで作って、キーホルダーにもできるので、お子さまの自由研究にもいかがですか?