目次
- 1.材料・道具
- 2.作り方
- 3.まとめ
縁日で人気のりんご飴。りんごの丸みと、つやのある赤色がとっても可愛いですよね。そんなりんご飴をちっちゃく再現して、アクセサリーにしてみました。お祭りにもピッタリで、浴衣にもおすすめです。
今回は粘土でりんごを作り、エポキシ接着剤を使って飴部分を再現しました。てっぺんの平らな部分もとてもリアルで、まるで本物のりんご飴のようです。ピアスで仕上げていますが、もちろんイヤリングや少し大きめにしてキーホルダーにもおすすめですよ!
・樹脂粘土
・竹串
・アクリル絵の具
・2液性エポキシ接着剤
・ピンバイス
・ヒートン
・ピアス
・ボンド
・クッキングシート
黄土色少量で樹脂粘土に色をつけます。
丸めて少し指で押して、りんごの形に近づけます。
竹串のとがってない方を2~3cmにカットします。
りんごに竹串のとがった方で半分くらいまで穴をあけます。
ボンドを流し、カットした竹串をさします。
乾かします。
赤のアクリル絵の具でりんごに色を塗ります。
クッキングシートの上にのせて乾燥させます。
エポキシ接着剤(A)をクッキングシートの上や紙コップ等に出します。
赤のアクリル絵の具を少量混ぜます。
同量エポキシ接着剤(B)を流し、混ぜます。
B液を混ぜると固まってくるので、手早くりんごのまわりに塗ってコーティングしていきます。
下向きにクッキングシートにおいて、1時間程乾燥させます。べたつく場合は、さらに乾燥させてください。
ピンバイスで上側に穴をあけます。
ボンドを穴に流し、ヒートンをつけます。
お好みでピアスやイヤリングを付けたら完成です。
クッキングシートに置いた部分が、重力で平らに流れることで、本当にリアルなりんご飴になりました。エポキシ接着剤の代わりに、UVレジン液でコーティングしても同じような仕上がりになります。
透明の袋をかぶせて、ラッピング用のワイヤータイなどでくるくるとじれば、お持ち帰り用のりんご飴にもなり、おすすめです。同じ要領で、ブドウ飴やいちご飴もできるので、ぜひいろんなフルーツ飴を作ってみてください。
とてもリアルなので、小さなお子様の誤飲には気を付けてくださいね。